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大正若しくは明治の川柳,狂歌について
中学若しくは高校時代,歴史あるいは社会の授業で,当時の政治を風刺する次のような趣旨の川柳というか狂歌があったと聞いたのですが,全体が思い出せないのです。どなたかご存知の方いませんか。また,何を風刺したものか教えてください。「ぶんか,ぶんかとうるさいな。はえやかでもあるまいに」
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江戸時代の狂歌ですが… 「世の中に蚊ほどうるさきものはなし ぶんぶといふて夜もねられず」 というのがありますね。寛政の改革の「文武奨励」を皮肉ったものです。 明治・大正にも同じような狂歌があったのかどうかはわかりません。
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- yochanjr
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回答No.2
江戸時代ですが、『太平の眠りを覚ます上喜撰、たった4杯で夜も眠れず』なんてのがありますね。上等なお茶の「上喜撰」とペリーの「蒸気船」をかけたものですね。 明治期で有名なものならば『ざんぎり頭をたたいてみれば、文明開化の音がする』と言うのがあります。 明治政府のちょんまげ禁止令を推奨するかのような歌ですよねー。 追伸: 「太平の眠りを覚ます上喜撰」のところはいくつか違うバージョンがあるようです。 参考までに
補足
多分このことです。本当にありがとうございました。およそ10年ほど前から気になっていたのです。やっと胸の痞えがおりた様な気がします。この狂歌をもじって,「世の中に鈴虫ほどうるさきものはなし りんり(倫理)といふて夜もねられず」とだけ言いたかったがため。