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Insider memberについて
知人に頼まれて英語のある会報を読んでいます。その中に"Insider Member"という言葉が出てきます。 文脈からは、なんとか友の会の会員という感じ(会費を払って会員になっている)なんですけど、この"Insider"という言葉にひっかかっています。 こういう言い方が英語圏では普通なのかどうかをしらべようと思って、グーグルで"Insider Member"をフレーズ検索して英語のwebを見てみると、11,400件ヒットしました。 この数字を見ても、わたしには決して多いような気がしないのです。 そこでみなさんのお知恵を拝借できたらと思っています。英語圏では、いわゆる「友の会」という会費を払ってメンバーになる会(諸処の特典つき)の会員を"Insider member"というのでしょうか。それともこの"Insider"にはなにか特別の意味合いがあるのでしょうか。日本語で「インサイダー」というと、かなりの内部事情に通じているという感じがわたしにはあります。ですので、ここで敢えて"Insider"を使用していることに、なにか特別の意味があるのではないかと思っています。ひょっとするとわたしが、日本語で使用される「インサイダー」という言葉の意味に引きずられているだけでしょうか・・・。 ひょっとすると、この会の主催者がなにかしらの特別感を与えるために使用しているだけなんでしょうか。 ちなみに"Insider club member"としましたら、127件しかヒットしませんでした。 どうぞよろしくお願いいたします。
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お礼
丁寧な回答、恐れ入ります。 insiderは、fry3000さんが教えてくださった 2)のような(つまり今回わたしが読んでいる会報に載せられているような)使い方もあるのですね。大変勉強になりました。 >そしてもしinside memberがいるならその他のメンバーはinsideではないメンバー、つまり会の中にいないメンバーという矛盾した、もしくは多少失礼な感じもするかもしれない表現になってしまいます) なるほど、その通りですね。説得力あります。 やはり特別感(優越感というのが正しいでしょうか)を与えるために敢えて二重表現を使っている、と考えても差し支えないみたいですね。 本当に勉強になりました。ありがとうございました。