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ミート率の向上
ミート率を向上させるためにはどのようにすれば良いのでしょうか? 高反発クラブで打てばミート率が高くなるのは当然ですが、根本的に打ち方で向上させるためにはどのような方法があるでしょうか? ミート率=ヘッドスピード÷ボール初速 ちなみに自分は低反発のクラブで1.35~1.37 高反発だと1.38~1.41です。 ミート率の高い人は低反発でも1.4以上はいくと聞いたのですが・・・。
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ミート率って、初速÷ヘッドスピードですよね? 同じクラブの同じ部位が同じ角度、同じ速度で同じボールに当たれば、ミート率は一定のはずです。 同じクラブを使う限りクラブは一定ですし、速度はそう簡単に上げられないでしょうから一定と考えると、理想のミート率が得られないのは、部位と角度が理想からはずれているからということになると思います。 ミート率がそのクラブとボールとの組み合わせで得られる理想よりも低いのはそれだけ当たりはずれがあるということですから、初速が遅いだけではなく弾道も安定しないだろうと思います。飛べば飛ぶほど危険ということになります。逆に言うと、理想に近いミート率で打てる人ほど高反発のクラブを使用できることになります。 ということは、スイングスピードを上げることよりも、理想のミート率に近づける努力をした方が良いということになります。 結局は、安定して同じスイングが出来ることこそが重要なのだと思います。 1.ヘッドスピードは遅いが理想のミート率に近い。 2.ヘッドスピードは速いが理想のミート率からは離れる。 両者のスイングのどちらが優れているかを考えてみます。 ヘッドスピード、低反発クラブのミート率、高反発クラブのミート率を、 1.42、1.35、1.40 2.40、1.40、1.45 とすると、初速はほぼ同じくらいになりますが、2.の方が弾道が安定しているはずなので優れていることになります。 おおざっぱに言うと、 1.の低反発は飛ばないのに曲がる。 1.の高反発は飛ぶけど曲がる。 2.の低反発は飛ばないけど曲がらない。 2.の高反発は飛んで曲がらない。 ということになって、2.の高反発が最も優れていることになります。ただし、これが成り立つのは、2.が曲がらないと言えるほど安定している、つまりミート率が理想に近いほど高い場合です。 結局、スイングスピードを落としてでもミート率を理想に近づけることが大事であって、スイングスピードは高いミート率を維持しつつ徐々に上げる努力をするものということだと思います。 ちょっとくどくどと書きましたが、誰でもスイングスピードを上げたくなるもので、どうしても思いっきり振りがちです。それは意味がないどころかマイナスであることを説明したかったのです。実際にクラブを持つと思い切り振りたくなるために、ミート率を上げたいと思いながらも、なかなかそのことに集中できなかったことがミート率が上がらない原因なのではないかと思うのです。 ミート率を測定されているということはヘッドスピードもご存じだということでしょうから、ヘッドスピードはめいっぱい振っても大して上がらないことを経験されていると思います。逆に言うと、軽く振っても大してヘッドスピードは落ちないはずです。 少しくらいヘッドスピードが落ちても、ミート率が理想に近づくのなら、その方が遙かにいいということです。 昨日のテレビだったと思いますが、中京大学の湯浅教授が宮里藍選手のスイングを解析していました。宮里選手が正確なショットが出来るのは、骨盤がぶれていないからではないかということで、同様のスイングは他にはタイガー・ウッズしか知らないということでした。ちょっと言い過ぎな気もしましたが、たしかにそっくりで、思いっきり体をねじっているのに骨盤は水平を保っているように見えました。ウッズのフルスイングは、あれほど振ってもぶれないのはすごいですね。 湯浅教授の話では、若いうちは技術を学ぶ、パワーは技術を掴んでからということでした。タイガー・ウッズや宮里選手は理想通りの成長をしているそうです。 大人はなまじパワーがあるばっかりに、それに頼ることからなかなか抜け出せないようです。 高い技術×弱いパワー>低い技術×強いパワー であるらしいです。
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- salamander68
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私の場合、ミート率の数字などは考えず、単純に「クラブヘッドの芯でボールを打つ」ということを考えています。いくらヘッドスピードが速くても芯で打てないと飛ばないし、逆に遅くても芯で打てていれば結構飛びます(女子プロ選手がそうですね)。 そして、打ち方で向上させる方法ですが、NO.2の方が書いていらっしゃるように反復練習が一番だと思います。その際、長いクラブではなく、AW~9Iくらいまでのアイアンで、ハーフスイングから打つ練習を始めると良いと思います。そして、遠回りのような気もしますが、一つのクラブで一つの打ち方を考えながら練習していると、自然と身体の動きやクラブの扱い方を理解できるようになります。ショートアイアンのハーフスイングで、せめて100球くらいは打ちたいですね。でも、たかが100球ですが、かなり我慢が必要です。 やはり、練習が一番。そして地味に見える練習が一番効果があるものだと思います。頑張ってください。
お礼
芯で打つこと以外にインパクト付近のクラブの動きでミート率が上がるのではないかと思い質問をさせていただきましたが、質問の仕方が悪かった為自分が意図したような回答を得ることが出来ませんでした。 今回は申し訳ございませんが、回答順に点数を配分させていただきます。 わざわざ訳の判らない質問に回答をお寄せ頂きましてありがとうございました。
- autoro
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「ミート率」 結果の説明には大変便利な用語ですね では過去のプロ/ハイアマチュア達は どの様にしてこの事実を理解したのでしょうか? 自分のボールが自分の目標に向かって 飛んでいく確率を高くしようとしたに違いありません 来る日も、来る日もボールを打ち続け 足も、腰も、手も、肩も そのボールが打てるようになるまで 打ち込んだに違いありません 現在でも同じだと思います 解説理論は発展しましたが 実際の行動を限定できる言葉はありません (仮に言葉でここをどうして....と説明しても 肉体と精神のバランスをコントロールできません) 昔のアメリカのプロはジョーク半分で 1日にトラック1台分のボールを打ちなさいと 話しました 繰り返しのエクササイズ以外に無いと思いますね 頑張ってください
お礼
ちょっと質問の仕方が間違っていたかもしれません。 球の出し方とか捕まえる程度などの具体的なインパクト付近のクラブの動きを制御すればもっとミート率が上がるのではないかと思い質問を上げさせて頂きました。 あまり細かい質問設定をすると自由な解答の妨げになるかとも思いましたが、ちょっと自分が回答は得られないようですね。 今回は申し訳ございませんが、回答順に点数を配分させていただきます。 わざわざ訳の判らない質問に回答をお寄せ頂きましてありがとうございました。
お礼
式が逆でしたね、失礼しました。 あまりミート率についてのデータがなかったので参考URLを見て驚きました。宮里選手は1.48もあるんですね。 目標の数値が出来て助かりました。ありがとうございます。 >高い技術×弱いパワー>低い技術×強いパワー は自分の目指す所ではなく〔高い技術×強いパワー〕を目指しています。 ちなみにヘットスピードは軽く振って50m/s前後、マン振りで53m/s程度です。