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みのむしについて教えてください
みのむしがみのをまとっているのは冬を越すときだけですか?
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>エサを食べるのは幼虫の時期のみとのことですが幼虫でも少しずつみのをつくっていっているのですよね??みのから顔をだしてえさをたべているのをみたひとがいますがそれは幼虫時代の様子なのですかね? 仰るとおりだと思います。 幼虫時代はミノから体を乗り出してエサを食べたり移動したりします。
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- HPLC
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成虫になったメスの目的は交尾して産卵する事のみですね。ミノの下端から頭を出しますが、オスを誘う為にフェロモンを出す目的です。だからエサは食べないと思います。 オスは成虫でも口がありませんからエサは食べません。 要するに成虫は交尾と産卵しかしない。 エサを食べるのは幼虫の時期のみという事だと思います。
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エサを食べるのは幼虫の時期のみとのことですが幼虫でも少しずつみのをつくっていっているのですよね??みのから顔をだしてえさをたべているのをみたひとがいますがそれは幼虫時代の様子なのですかね?
- HPLC
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だいたいこんな感じです。 夏ごろ卵から孵った幼虫はすぐにミノをつくります。 そして10月までに7回脱皮します。 その間体が大きくなるのでミノを継ぎ足して大きくしていきます。 そして冬を越して、4月~5月ごろミノの中でサナギになります。 5月~6月ごろオスは成虫になり、ミノから出てメスを探して交尾します。 その時メスも成虫になりますが、羽や足がなく、オスとは全く違った姿で、ミノから出ず、フェロモンを出しオスを誘い交尾します。 交尾後オスは死にます。 交尾後メスは直ぐにミノの中に卵を産み付け死にます。 それから2~3週間後ミノの中の卵が孵化し、幼虫がミノの中から出て分散します。 分散した幼虫は直ぐにミノを作ります。 そして10月までに7回脱皮し~~~上に戻る ですからミノムシの一生は1年ですね。 ミノは大きさは小から大へ変化しますが、ほぼ1年ミノをまとう事になりますね。 ですからミノムシは、ほぼ1年中いるのですね。 ただし上記記述はオオミノガという種類だけです。 他の種類のミノムシについては保証はできません。 以上です。
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ありがとうございます。とても的を得たご回答でした。メスは一生みののなかのようですが春夏、メスは成虫になってもみのをつけた状態で中から顔をだしてえさをたべたりしているということですか?
- popoponopo
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ANo.#2です。 ミノムシのメスは、何千個もの卵を産んだ後、死んでしまうそうですよ。
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はい、それは知ってますが、春夏にはいるのかどうかです。たまごは春に産んで死ぬから春夏はみのにつつまれたみのむしはいないという意味でしょうか?
- HPLC
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ミノを作る前は俗に言うイモムシ状態なのでは。 メスはミノを作ったら成虫になっても死ぬまでミノの中らしいです。
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みのむしの一生って一年なのですか?
- popoponopo
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ミノムシはミノガの幼虫なので、寒い冬をあのミノをまとって過ごし、やがて蛾になります。 わかりやすく書いたサイトがあったので貼っておきますね。 あの、どこにでもいたミノムシが、1990年ごろから(全国的に)急に減ったのだそうです。 我が家の庭木にもびっしりいたのですが、そういえば最近、ほとんど見なくなりました。
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「ミノムシがミノを作るのは、冬を越すため」なのですね。でもメスはずっと蓑のなかということは春夏もみのにはいったみのむしをみれるのでしょうか?
- HPLC
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どうやら10月から準備にとりかかり、翌年6月上旬ぐらいにミノから出てくるようですよ。
補足
メスは一生みのの中と辞書でみましたがたまごをうんで すぐに死んでしまうとかいてありますね。じゃあメスの一生って一年なんでしょうか? 6月になったら蛾になるんですね? みのむしはうまれてから10月ごろまではただのみのをまとってない虫なのですか?越冬だけのために蓑をまとうのでしょうか?でもメスは春夏秋冬みのの中なんですよね。。。?
お礼
とてもわかりやすい回答をありがとうございました。 おかげさまで納得できました。感謝いたします。