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階段横の壁にアクセントでガラスブロックを使用したいのですが・・。
木造3階建てを建築中です。2~3階の階段の途中にアクセントでガラスブロック10cm角程度のものを5個×3段程度(つまり50cm×30cmのスペースに)はめ込みたいと思ったのですが、工務店からは、「階段の上り下り中に弾みでドンと手をついてしまった場合の危険性を考えて」とても嫌な顔をされました。のりでつなげている程度なので強く手をつく衝撃でガラスブロックが外れてしまうから危険ということなのです。そのときの工務店の対応が、「めんどくさいからあまりやりたくない」に見えてしまったのですが。実際のところ、そんなに弱いものなのでしょうか?アドバイスいただけると助かります。
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壁の強度を保つために穴をあけてはいけない とか、腰より低い位置で物がぶつかって割れやすい というのなら分かりますが、そうでもない限り、強度上の問題はありません。ガラスブロックは階段室などの明かりを取りたい空間に用いられるものです。施工例も数知れません。 強度をごちゃごちゃ言うようなら、3個×3個 などでパネル化されたブロックも売っていますから、それを枠にはめ込んでもらえば良いのではないですか?それならはめ殺し窓の施工と変わりませんから、工務店が言っている「外れる」なんてことは起こり得ません。 見積時に想定していなかったことを施主の思い付きで急に言われたら、工務店が困るのは良く分かります。ですが、それは増額などで対応すべきであって、「ダメ!」と言い切ってしまうのも、職人としてどうかと思います。 自分達でできないことを、適当な理由をつけて施主に諦めさせるというのはよくあることです。そのときの口実にされやすいのが「強度が保てない」「危険」とかいう言葉です。これを言われると、大抵の施主は引きますからね。 のりでつなげる って、子どもの工作じゃあるまいし・・・その工務店が、ガラスブロックの施工をしたことが無いとしか思えません。施工能力を疑いますね。
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- jun9611
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ビルなどの鉄筋造の強度の高い建築物ならともかく、木造の場合は確かに強度を考えたかも知れません。建築中ということは、もう建てていることでしょうか?壁まで出来ちゃっていたりして…もしそうであれば、ブロック周りの強度を上げるために柱を渡したり、設計の強度は落ちるし、公的な建築主事に図面の変更、強度見直しを出し直す必要も出てくるかと思います。その辺を面倒がっているのかな? 施行自体はガラス屋と共同になるかと思います。ガラス自体はバラバラになることはなくとも、ガラス以上に周りを支える壁の強度によってはガラスもろとも抜ける心配はありますね、重量はあるので。工務店の心配の言葉も理解は出来るような気がします。設計段階ならともかく建築中であれば。 一番いいのはガラスブロックを扱う業者さんに見て貰うこと。そこで両者(工務店)で協議して貰った方が不安無く施工できるでしょう。
病院などで待合室に使っていますし…外から見えずに明るさを…ということだと思いますが、床から天井まで円柱状のホールの半分がガラスブロックです。一番後ろのソファは背もたれが無く、ガラスブロックの壁に寄りかかって座るようになりますが、どこかが外れているということはありません…(参考URL2番目の写真が、そっくりなので貼っておきます) 工事する人の腕次第なのかも。逆に小さくまとめると固定しにくいのかも?