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ガラスブロック窓の結露対策と枠材の選び方
- ガラスブロック窓の結露対策として、ステンレス枠を使用することが有効です。ステンレスは熱伝導率が低いため、結露が生じにくくなります。
- また、結露防止塗材や断熱性の高いガラスブロックを選ぶことも重要です。特に「サーモスHI」という製品は断熱性が高くおすすめです。
- 一方で、ステンレス枠の取り付けについては、工務店に相談する必要があります。専用の枠や接合方法について確認しましょう。また、他の開口部にはアルミ樹脂複合サッシを検討することも良いでしょう。
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#2です。 95ミリ厚のガラスブロックが入れられるスペースがあるので、ツインカーボ・タフネスの32ミリを使用しましょう。 ガラスブロックの熱貫流率は・・・ ■2.56(W/m2・K):95mm ツインカーボ・タフネスの熱貫流率は・・・ ■1.4(W/m2・K):32mm 以上、ポリカーボネート中空版はガラスと比較して厚が1/3で、熱還流率が半分強ですので、大体5倍の断熱性能です。 とはいえ、同厚のツインカーボが生産されていないので、実効性能で2倍と考えておけばよろしいでしょう。 なお、ヒートカットは、断熱性能が同等でも、遮熱性がすぐれていますので、直射日光による室内温度上昇を阻止する機能と考えてください。夏の冷房効果の確保に使えます。
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- 2009ken
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要は外部に面するはめ殺しですよね。 だったら、ツインカーボはありえないでしょう。ポリかも経年変化がありますので、何年かごとに交換する気がないなら、そもそも使える素材ではありません。内窓のほおだてとして使うならまだしも。 また、いくら断熱効率が良くても、開口部を樹脂で覆うのは、防犯的にナンセンス。ぶっちゃげ、バーナーがあれば、音もなく溶かせるんですよ。cp認定確認除外の小開口ならいいですが。 ガラスブロック、色気があっていいと思います。 それでまだ断熱性能上げたいなら、開口枠の裏にウレタンフォーム充填するとか、先に言ったように内窓状にツインカーボも入れるとか、検討した方がいいでしょう。 なお、樹脂複合サッシにステン枠が混じっても、問題ないと思います。どうしてもなら塗装して色だけ合わせたらいい。その場合の、ステんじゃない方が食いつきいいかもしれませんが。
お礼
お返事ありがとうございます。 >だったら、ツインカーボはありえないでしょう。ポリかも経年変化がありますので、何年かごとに交換する気がないなら、そもそも使える素材ではありません。内窓のほおだてとして使うならまだしも。 先にアドバイスいただきましたツインカーボ・ヒートカットやタフネスについては、ネットで調べてみましたが、外部使用を目的にした製品のようですね。 「紫外線による黄変・品質劣化を防ぐ高耐候コーティングを施しているため、屋外での使用も可能です。」と言う事が謳ってありました。でも実際のところは分かりませんが・・・。 どちらにしましても、残念ながら乳半がないため使えないですが・・・。 >ガラスブロック、色気があっていいと思います。 同じ意見です。 >それでまだ断熱性能上げたいなら、開口枠の裏にウレタンフォーム充填するとか、先に言ったように内窓状にツインカーボも入れるとか、検討した方がいいでしょう。 外部にヒートカット、内側に乳半ツインカーボと言う事を思いつきました。 >なお、樹脂複合サッシにステン枠が混じっても、問題ないと思います。どうしてもなら塗装して色だけ合わせたらいい。その場合の、ステんじゃない方が食いつきいいかもしれませんが。 ガラスブロック取り付けのためのステン枠と言うものを木造のサッシとして使用する場合、雨仕舞い、取り付けを問題なく施工してもらえるか不安です。既製のアルミサッシ等はサッシ屋さんの範疇で何の不安もないですが・・・。 工務店にお願いすれば特に問題なく出来ますでしょか?(現在工務店を探しています)
- Mokuzo100nenn
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ガラスブロック窓を検討されるということは、通風性、眺望性は不要で、防犯性、断熱性、採光性を求めるという理解で良いでしょうか? 上記の前提であれば、耐候性ポリカーボネートの中空シートを検討されてはいかがでしょうか。 商品名は旭硝子の場合であれば、ツインカーボです。 http://www.agc.com/polycarbonate/products/cyuukuuseat.html ポリカーボネートはガラスの1/5程度の熱伝導率で、しかもツインカーボは中空構造ですので、防犯性、断熱性の観点からはガラスブロックよりもはるかに高性能です。 厚の大きい物を使用し、アルミサッシを使わず、木建てで嵌め殺しにましょう。
お礼
お返事ありがとうございます。 >ガラスブロック窓を検討されるということは、通風性、眺望性は不要で、防犯性、断熱性、採光性を求めるという理解で良いでしょうか? その通りです。 ツインカーボと言う素材は内部建具の一部に使う予定です。 アドバイスを受けまして、改めて調べてみましたが、 ツインカーボの熱貫流率は・・・ ■3.0(W/m2・K):10ミリ厚 ■2.4(W/m2・K):16ミリ厚 ちなみに「ツインカーボ ヒートカット【遮熱断熱高耐候中空シート】」というのがありましたが、 ■3.0(W/m2・K)10ミリ厚 何故か同じです。 複層ガラスの熱貫流率は・・・ ■2.9(W/m2・K):(3+A12+3) 高性能複層ガラスの熱貫流率は・・・ ■1.9(W/m2・K):(3+A12+LOW-E3) また、ガラスブロックの熱貫流率は・・・ ■2.56(W/m2・K):190×190×95mm ファイネックスHI(高断熱ガラスブロック) ■1.96(W/m2・K):190×190×95mm 以上により、16ミリ厚以上のツインカーボ+木製枠であれば、性能的には満足できそうです。 ただし、はるかに高性能というよりも、同等かそれ以下と思われます。 ただ断熱効果はあり、窓の内側に立て込むななどすれば、相当な効果が見込めそうです。 しかし、やはりガラスブロックの雰囲気を使いたい気持ちはありますので、もう少し調べてみまして、 最後の手段としてではありますが、ツインカーボを採用する事も検討してみたいと思います。 ※熱貫流率のみで判断できないのかもしれませんが、次世代省エネ基準なるものを参考にさせていただきました。(詳細はわかりません)
補足
「サーモスHI」は「ファイネックスHI」の間違いでした。 訂正・お詫びいたします。
- 誠治(SEIZI・SAGE)(@romanda201)
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>そもそも、日本式の昔の家屋に 結露も断熱もへちまも無かったんじゃないですかね? ガラスに何を練りこめば〔塗り込めば)断熱性があがるかを 考えるべきじゃないですかね 紙関係で昔は出来て居ませんでしたかね? まず、その組成と性質を考えるべきじゃないですかね 素人ですいません・・
お礼
お返事ありがとうございます。 >そもそも、日本式の昔の家屋に・・・ このような住まいに住んだ事がないため、よく分かりませんが、 現在は結露だらけで、冬寒く、夏暑い築40年の家に住んでいます。 断熱、気密にこだわるのは、現実的に考えて、現在の環境下に快適に暮らすための手段に過ぎないと 割り切っています。 いろいろ調べているうちに、開口部さえなんとかなれば、エコ?で、快適な暮らしができる事までは確信がもてるようになりました。木製サッシに出来ないのが残念ですが。冷房、暖房も補助的には必要でしょうが・・・。ちなみに冷房の必要のない知り合いの家は、高気密・高断熱住宅です。 本来でしたら、自然素材のみで、風通しの良い家が望ましいと、なんとなくは 感じています。 いずれ別荘でも持てる身分になりましたら、実現してみたいと思っています。
お礼
お返事ありがとうございます。 >95ミリ厚のガラスブロックが入れられるスペースがあるので、ツインカーボ・タフネスの32ミリを使用しましょう。 断熱性能は完璧ですが、調べましたところ残念ながらクリアー色しかないようです。 乳半で考えています。(プライバシー) (せっかくアドバイスいただいたのに、説明が足りず申し訳ありません) ヒートカットについての説明ありがとうございました。直射日光を入れたいか、入れたくないかで、使い分けできそうですね。
補足
乳半ではないため採用できない旨書きましたが、 外部にヒートカット+空気層+内側に乳半ツインカーボと言う事を考えてみました。 ヒートカット、ツインカーボは薄手のものでもトータルで熱貫流率がおさえられるのではないかと考えます。 ペアガラスならぬ、ペアツインカーボです・・・?