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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:用地買収の際に査定される金額について)

用地買収の際に査定される金額について

このQ&Aのポイント
  • 用地買収にかかる場所で、代替地の選定は行政によって行われるのか、それとも個人で選ぶことができるのかについてのメリットとデメリットを教えてください。
  • 用地買収による現在の住居の査定額の相場についての情報を教えてください。また、新築の場合にローンの支払いの面での不安もあります。
  • 整備新幹線の関連ニュースを見ていると、用地買収が始まる可能性が高くなっています。新しい家に長く住むために知っておきたい情報です。

質問者が選んだベストアンサー

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  • o24hi
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回答No.1

 こんにちは。  以前,行政で道路工事の部署にいました。用地買収には直接担当していませんでしたので,聞きかじりですが…… (1)基本的には金銭補償が原則です。それで話がこじれて,相手が代替地を言ってきたら,行政が捜してきて提示します。勝手に捜してきてはダメです。希望は勿論言えますが。 (2)これは,査定の基準がありますから,それに当てはめて自動的に算出されます。  一般的な話になりますが,次のような補償があります。 ●土地の補償  土地の価格は、近隣の正常な取引価格・国の公示価格・県の基準地価格、さらに不動産鑑定士の行う鑑定価格を参考にして総合的に比較検討し、適正な土地価格を算定します。   ●建物の補償(建物の移転料)  土地に建物がある場合は、その土地と建物の関係、利用状況、種類、構造などに基づき通常妥当とおもわ れる移転工法(再築・曳家・改造工法等)を決定し、移転に必要な費用を補償します。 ●工作物の補償  移転することが可能な工作物(プレハブ物置き・看板・門扉など)は移転に必要な費用を、移転することが 不可能な工作物(ブロック塀・井戸・コンクリート門柱など)は同種のものを新設する費用相当額を補償します。 ●立木の補償  立木は利用目的、樹種等によって補償内容が多少異なりますが、庭木類など移植可能と判断した立木は 移植(根掘り、運搬、植え付け)に必要な費用を、その他の立木で伐採することが相当と判断される立木に ついては、伐採による損失額を補償します。 ●移転雑費  建物の移転に伴い必要となる経費で、移転先を選定するための旅費、法令上の手続き費用、就業不能補償、上棟式、移転通知などの費用を補償します。 ●仮住居補償  建物を曳家・改造工法などにより移転する場合、移転工事期間中仮住まいが必要となります。 この場合には建物の規模と所帯人数に応じた仮住居費を補償します。 ●動産移転料  建物の移転に伴う動産の荷造り、運搬に必要な費用を補償します。  以下は関係無いとは思いますが,参考に。 ●借家人補償  賃借している建物が移転することにより、その建物を移転後引き続き借りることができなく なる場合には、現在の建物と同程度のものを、借りるために必要な費用を補償します。 ●営業補償  営業を行っているものが移転する場合には、休業を必要とする一定期間の収益減と一時的に 受ける得意先喪失に伴う損失額を補償します。  なお,公共工事の場合,5,000万円控除というのがありまして,5,000万円までは,売買に係る税金が課税されないという特典(?)もありますよ。 (注意点) ・いくら粘っても,値段は上がりません(先に売った人から文句が出るのが目に見えてますから)。 ・最後まで売らないと,強制買収されます。勿論,補償のお金は払ってもらえますが,5,000万円控除が受けられなくなります。  普通は,幹線道路とか鉄道を作る場合は,都市計画決定といいまして,何年か前に(数十年前に決めている場合もあります)どこに作るか大まかに決めてあり,その区域については,土地の売買は規制されるんですが,買われる時にはまだ決まってなかったんですか?   どちらにしても,面倒な話ではありますね-。同情するくらいしか私には出来ませんがm(__)m

keiko1025
質問者

補足

大変詳細なご返答ありがとうございます。 土地を購入する際に売買規制がなかったのかの質問ですが、特に規制はありませんでした。 もし用地買収が決まっていたら、本当は売りには出さないんですよね? けども、明らかに半分近くは新幹線用の高架でかかるんです。

その他の回答 (1)

  • o24hi
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回答No.2

>もし用地買収が決まっていたら、本当は売りには出さないんですよね?  通常は,建築制限がかかりますね。  ただ都市計画決定時の,線引き(どこまで工事が及ぶか)と施工する際の工事区域が変わることは良くあります。勿論,その場合,都市計画決定の変更の手続きは必要ですが。  きっと,あなた他のケースは,購入時は工事区域にかかっていなかったんですが,でも実際やろうと思ったらやっぱりそこまで必要だったと言うことなんでしょうね。

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