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東九州自動車道椎田南~豊前間のルートの妥当性

ミカン農家の土地を強制収容したことだけでなく、10数年前からミカン農家の人がかなりの根拠をもってより良い代替ルートを提案していたのを行政が無視したこともあって話題になりました。 1.実際に用地買収や工事費、さらには完成した道路の走行しやすさ、さらには道路の環境負荷(近隣に住居があるか、自然破壊は?、など)という各々の意味で現在工事中のルートの案とミカン農家の代替案はどちらが優れているのでしょうか? 2.費用的には代替案のほうが安上がりなことはかなり明らかなようですが、その代替案を受けて誰が現行案で行こうという決定をしたのでしょうか? 3.決定に至る根拠となる積算などのデータは誰が作成したのでしょうか? 4.そもそも代替案については検討したのでしょうか? 5.そもそもこういった代替案を検討すべきなのは誰でしょうか? そもそも現在並走する国道があるので必要性がないという話もあるようですが、それはさておきます。

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回答No.1

北九州市に住んでいて、この区間をいつも不便に感じていました。 代替案については周知されていないので、回答にはならないと思いますが (1)この短い区間が開通されてないおかげで、福岡県や本州から来る 観光客や産業の運搬に多大な支障があり、大分県、宮崎県の経済効果の マイナスは計りしれないものがあります。 (2)もともと、この地主さんは地元の人ではなく、関西方面からきたようで 地元の人々は、あまり良く思ってはいないようです

subarist00
質問者

お礼

地元の方の情報ありがとうございます。私もあの区間は下道を走ったことがありますが個人的には高速道路が必要とも思いましたが、そんなところは全国どこにでもあります。 それはさておきその代替案というのがかなりポテンシャルの高い物であったようだというのが一番の問題です。個人ながら地形や地盤調査結果など調べ上げてかなりの精度で安上がりかつ合理的な代替案であったような報道もあり、これを握りつぶしたと知れば行政の不作為による税金損害になります。そもそも無駄にトンネルを作っても後々の維持費を考えても負担になるだけだし、森林を壊しても環境破壊になるだけだし、この辺りがどれだけ精査されたのかが一番の関心事です。こういう問題は得てして未公開株と同じ構図で地元の有力者が事前に土地を買い占めていて莫大な利益を上げていたりします。それを見張らなければいけないのが公務員なんですが、その公務員があてにならないから財政赤字が増えてきました。有権者が見張らなければいけません。

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