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”THINK INK, NOT MINK”

http://www.furisdead.com/feat-rodman2.asp ↑こちらの動物保護団体の反毛皮キャンペーンのポスター ですが、 デニス・ロッドマンが刺青をしているので、そのinkとmink(それにthink)が韻をふんでいるわけですが それだけなんでしょうか? "think ink"というのはどういう意味なんでしょう? タトゥーを奨励するのもちょっと変な話だと思いますし・・・

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noname#11434
noname#11434
回答No.3

「みごと」なキャンペーンですね。この記事とポスターのこと、教えてくださってありがとうございます。 "THINK INK, NOT MINK" ― DENNIS RODMAN BE COMFORTABLE IN YOUR OWN SKIN / AND LET ANIMALS KEEP THEIRS. 「ミンクの毛皮じゃなく、すはだに刻みつけるもの ( INK は SOUL や SPIRIT の metaphor にもなっていると思います ) のことを考えろ 」― デニス・ロッドマン あなたに与えられたあなた自身の皮膚に満足するべきです。動物たちの「皮膚」は彼らのもの。( こちらは、PeTA のキャッチコピーでしょうか ) NYC のFashion Week にリンクさせたキャンペーンで、"Rather Go Naked Than Wear Fur"series の一環としてのアピールだということが記事に書かれていますね。" In PeTA's ad, Rodman appears nude ― except for his tatoos ― alongside the caption,"ともあります。つまり、"THINK INK, NOT MINK" はPeTA からの直かのメッセージというよりロッドマンの「せりふ」ですから、ロッドマンにとっての "INK" は "Naked" ということなのだと思います。ただし、ただ単に "Naked" なのではなく、"魂の刻み込まれた ( 最上の装いを持った ) 裸体"。 ポスターの構図としてはもちろんロダンの「考える人」をモチーフにしていますから、タイトルにも Sculpture をイメージさせる ( つまり Rodman の鍛え抜かれたnaked tatooed-body はそのものが「芸術品」だというモチーフ ) 凝ったfontを使っているのだと思います。  "THINK INK, NOT MINK" ― DENNIS RODMAN "(The) Thinking Man" ― Auguste Rodin という音の遊びもありそうです。 ( "The Thinking Man" は、"The Thinker" や "Le Penseur" が一般的な呼称ですが、"the Thinking Man" という言い方もされているようですので … ) メッセージとしては Rodman の存在感と相俟って、重層的で考えさせられるアピールになっているように思います。いずれにしろ「うまい」と思わざるを得ません。

hwy101
質問者

お礼

>PeTA からの直かのメッセージというよりロッドマンの「せりふ」ですから、ロッドマンにとっての "INK" は "Naked" ということなのだと思います。 なるほど。そういうわけですか。 ありがとうございます。

その他の回答 (2)

  • Riverview
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回答No.2

"Think mink, not ink" ははは、これは傑作です。間違いなく反刺青運動に使えます。 "Think ink, not mink"がタトゥーを奨励していると取られないことは筆者も承知しているのでしょう。そのすぐ後に言い訳がましく書いているわけですから。 "Be comfortable in your own skin and let animals keep theirs." "Think ink, not mink" ロッドマンの刺青をうまく活かして、簡潔さといい、韻の踏み方といい、キャッチフレーズとしては見事なできです。ちょっと意味は際どくなりますが、捨て去るには惜しいアイディアだったのだと思います。 その辺を汲み取って、少々無理はありますが、こんな好意的な解釈はできそうです。 「毛皮を着ようと思うくらいだったら、まだ刺青を彫ろうと考えた方がましです」

hwy101
質問者

お礼

とりあえず、注目はひけそうですね。 ありがとうございます。

回答No.1

このサイトによるとこのフレーズには次のような意味が込められているとあります。 “Be comfortable in your own skin and let animals keep theirs.” 「あなた自身の肌で満足しましょう。そして動物には動物達の肌をキープさせてあげましょう」 ですからタトゥーを奨励しているわけではありませんが、毛皮をではなく自分の肌で満足するようにという感じのキャンペンーンだと思いますよ。

hwy101
質問者

補足

回答ありがとうございます。 ちょっと突飛な話になりますが逆を考えて見ましょう。 もし反毛皮運動というのがなくて、反タトゥー運動というのがあったとしましょう(笑) 裸の人がミンクのコートを着ているポスターに "Think mink, not ink"というコピーがついているとしたら・・・ 『あなたの生まれたままの肌をいたわりましょう、タトゥーで虐待してはいけません』 という意味になると思うんですね。 でも、”Think ink, not mink”じゃ、"not mink"で『毛皮はやめよう』はいいとして "think ink"がじゃあ『自分の肌で満足しよう』という意味になるかというと・・・ 自分の肌がそのままじゃ嫌な人がタトゥーをするわけなので、 ちょっと変な気がするんで質問してみたんですが・・・ (英語の問題じゃなさそうですか・・・)