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レントゲン、CT装置について
私の友人が某病院で働いているのですが、そこの放射線科の職員がレントゲンやCT装置をこまめに電源を切るそうです。そのため外来患者を待たすことがしばしばあるそうです。 (放射線科の職員に直接聞けばいいのですが、要領を得ない回答だったらしいのでここで質問させて下さ。) そこで、質問なのですが、 1.レントゲンやCT装置はこまめに電源を落とす必要があるのか? 2.勤務時間中(8:30~17:00)電源を入れっぱなしではダメなのか? 以上についてお願い致します。
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医療関係ですが放射線技師ではありません。 私のところではCT2台、MRI一台が稼働していますが、メインテナンスの時以外に電源を落とすことはありません(夜間も急患の撮影があるため)。 したがって機械の問題(耐久性)とかの問題で電源を落とす必要はないということがわかります。むしろ何回も立ち上げた方が機械にとっては負荷がかかるのではとも思いますがこの点は確証はありません。 あとは誤照射を防ぐためですが、現在の機械はX線照射までに確認のステップがあり、間違ってX線のみが照射される可能性はほとんどありません。したがって私の個人的な意見では少なくとも日中電源を落とすことは不要(しかも患者さんを待たせるのであれば)と考えます。あとは節電かものすごく用心深い人で以上の点をもってしても御照射の可能性を考えているということでしょうか。 お役に立ちますか?
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医療関係ではありません。理工系X線機器の場合には.X線被爆を押さえるために.頻繁に電源を切ります。 これは「間違えて照射してしまった」ことを防ぐためです。 フィルムは゛ッチで異常が出た場合.「X線が出ているのに気がつかなくて.照射中の場所に立ち入ってしまった」場合が多くあり.対応として.「続けて使わない限り.電源を切る」という手段しか方法がありませんでした。 なお.フィルムバッチ関係の小冊子を読めばわかるとおり.私ども非医療系関係者の場合に比べて.けた違いに被爆占領が多いのが医療関係者です。連続して利用しない限り電源を切ることは必須の作業と思います。
お礼
ありがとうございました。参考にさせて頂きます。
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