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アジア経済

ぺティ・クラークの法則の意味を教えてください

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noname#58431
noname#58431
回答No.1

産業構造と1人当たり国民所得の関係についての理論。 i)ペティーの法則(17世紀) ・イギリスを中心にヨーロッパ各国の産業別所得を研究し、「農業よりも工業の方が,工業よりも商業の方が所得が大きい」とした。 ii)コーリン=クラークの法則(1940年) 「はじめに低開発経済の社会が存在し、それは農業が主たる所得源であるが、経済発展とともに,製造業のウェイトが高まる。経済がさらに発展すると,第3次産業,特にサービス業が最大の成長を遂げる。」とした理論 この二つを併せて、所得の大きい国ほど、産業構造のシェアは1次産業より2次産業が、2次産業より3次産業が大きいという経験則理論として位置づけられています。 参照URL http://takanozomi.web.infoseek.co.jp/economics/eco22b.html

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