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光ファイバ
光ファイバには「ハイブリッドモード(混成モード)」というのがあるらしいのですが、このモードについてだけはいくら探しても説明が見つかりません。 簡単にでいいので説明してもらえないでしょうか 。
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ご質問のハイブリッドモードとは http://www.optronics.co.jp/lex/detail.php?id=6351 にある 「伝搬方向に電場ベクトルと磁場ベクトルの両成分を持ったモード。」 という答えでよろしいでしょうか? より詳しく知りたい場合は http://www.ils.uec.ac.jp/~yoneda/ETL_program/ETL_2001/text2001/takaichi.pdf および、これに挙げられている参考文献 [1]「光ファイバとファイバ形デバイス」川上彰二郎・白石和男・大橋正治共著 培風館 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4563036161 [2]「光エレクトロニクス(原書5版)」多田邦雄・神谷武志監訳 Amnon Yariv 著 丸善 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/462104740X http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4621048120 を見ていただくのがよろしいかと思います。 なお、ANo.1に挙げられています文献中にあります「ハイブリッドモード同期」とご質問の「ハイブリッドモード」は無関係です。 「ハイブリッドモード同期」とは「ハイブリッドモード」に対してモード同期をかける技術ではありません。 モード同期技術である「能動モード同期」と「受動モード同期」を両方組み合わせて使う技術を「ハイブリッドモード同期」と言います。 「超高速光技術」矢島達夫著 丸善 p.28 参照 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4621034626
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- Chuck_GOO
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この論文は参考になりませんでしょうか?http://www.taf.or.jp/publication/kjosei_18/pdf/051.pdf (文中よく探してみてください) 光ファイバーの技術は、今後の世界を大きく変える可能性をまだまだ持っています。 ですので、分からないところだけを軽く補うには勿体無い分野です。(広くIT系全般、特にネットワークが絡むところであれば、光ファイバーの原理を理解している、ということは仕事上で大きく役に立ちます・・・。逆にこの原理が分からない、ということで大損する可能性もあります。例えば"WDM"が分からない、ということは、ネットワーク関連の仕事やるうえで、結構致命的に近くなるかもしれません(数年前までは殆ど専門家しか知らなかったようなコトバですが、今では文系でもこの世界に片足突っ込んでいれば必須です)) 光ファイバーの基本書を1~2冊でも手元においておけば世界が広がると思いますので、時間とゆとりできたら、ぜひ(だまされたと思って)トライしてみてください。
お礼
光ファイバーの世界は予想以上に広いのですね。言われた通りどんどんトライしていこうと思います。
お礼
物凄く参考になりました。おかげで助かりました。本当に丁寧に答えてもらってありがとうございました。