- ベストアンサー
二の舞となる
AがBと同じような芳しくない結果になる事を、二の舞となる、と言いますよね? 同じ意味で「二の舞を舞う」という言い方もするのでしょうか? 御教授頂けましたら幸甚です。
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
こんにちは 「二の舞を舞う」という言い方も、ちょっとくどいですが間違いではないと思いますよ。 #2さんご指摘のURLのように「安摩(あま)の舞」の次に演じるのが「二の舞」で、これは安摩と同じ舞を何度も失敗しながら舞う、という滑稽な舞なのですよね。 このことから、前の人のマネをすること、とか 前の人と同じ失敗を繰り返すことの意味が 出てきた、と言われています。 ですので、「二の舞を舞う」は「夢を夢見る」のように 多少くどい言い方にはなりますが、使う人もけっこういますよ。 「俺、結局、○○くんの二の舞を舞っちゃったよ」とか。 普通は「○○君の二の舞を演じてしまった」とか 「○○さんの二の舞になってしまった」などと言いますね。 参考まで………
その他の回答 (4)
- chimney
- ベストアンサー率34% (68/198)
「二の舞」はやはり言い回し的にも「演じる」のほうがしっくりきますね。 「二の足を踏む」は足を前に出すことをためらうことの意で躊躇している場合に使います。 この場合は「二の轍(てつ)を踏む」ではないかと思います。 ただこの「二の轍を踏む」は本来は「轍を踏む」で、「二の足を踏む」という言い回しと混同されたようですが。
お礼
御回答ありがとうございます。 よく分かりました。
細かいことですが、二の舞を演ずるは、先例のAを後でBが繰り返す「まね」又は「失敗」のことです。真似をしたり失敗をする内容から現代語で「二の舞をした」なら 許容範囲でしょうが、舞うとはいわないでしょう。 「二の足を踏む」(二歩目が出ない、躊躇すること) この踏むは「足踏み」のことでしょうね。
お礼
御回答ありがとうございます。 そういう意味なのですね。
- muratatakeo
- ベストアンサー率21% (7/33)
横レスですが、 >No.1さん 「ふむ」のは「二の足」だと思うのですが。 「演ずる」が正しいようです。
お礼
御回答ありがとうございます。 「演ずる」が正しいのですね。
- chie65536
- ベストアンサー率41% (2512/6032)
二の舞は「ふむ」か「演ずる」モノです。「舞う」と言うのは聞いた事がないです
お礼
御回答ありがとうございます。 そうなのですね、演ずるのですね。
お礼
御回答ありがとうございます。 頭痛が痛い、みたいな感じでしょうか? 「二の舞」というのはそういう由来なのですね。勉強になりました。