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鳥の空間分配に関して

【庭の木に地面・木の中間・鳥の巣箱・木の天辺の方など、イロイロな位置に餌(果実など)を置いておいたら、鳥の種類によってやってきて餌を啄ばむ空間的な場所が決まっているように見えた】という話を聞きました。 大学の鳥の専門の先生(鳴き声学習)に聞きに行ったら、上空のどの位置(高度)を飛ぶかは決まっているけれど、限られた範囲でも位置が決まっているというのは聞いたことが無いと言われました。 どなたか、このことに関する情報・何らかの文献で見たことがある方、ゼヒ情報を下さい。 宜しくお願いします。

みんなの回答

回答No.2

森林の環境と鳥の分布の関係を調査したところ、鳥の種類の多様性は樹木の種類より空間利用の多用度と相関が高いという結果が出ています。とってもあたりまえですけど、いろんな環境があるといろんな鳥が来るわけです。あいにく手元に文献がありませんが、東京大学の先生の論文を見たことがあります。 聞いたことがない、に、反論。スズメのお宿、にも、位置関係があります。低い位置にいる低位の個体は、上位の個体の糞により、羽毛の耐水性が低下し、死亡する確率が高くなるといいます。ま、聞いたことがないは(おそらく)ウソではないので、良心的とは思いますが。 で、教訓。人の話は(もちろん私の話も含めて)話半分に聞きましょう。

kuno-syui
質問者

お礼

なるほど、面白い話を有難うございます。 ここでも言葉足りずすみません。 その先生に鳥と空間の話をし、何か文献を勧めてくれとお願いしたら、「へー面白い話ね。そうなの。ふーん」と言われただけで、「そんな文献はちょっと聞いたこと無いし、分からないなア」と流されてしまったので、がっくりきていたのですが・・。 やっぱり、イロイロな鳥の本を地道にあたってみることにします。ありがとうございました。

  • marimo_cx
  • ベストアンサー率25% (873/3452)
回答No.1

ん? その否定した先生の言ってるのはどういう意味でしょうね? だって極端な例を考えれば直ぐわかるじゃないですか。 スズメやハトはキツツキの真似なんか絶対出来ませんよ。 『鵜の真似するカラス』ってことわざもご存知ですよね? 身近で観察のしやすい所で極端じゃない所だとヒヨドリなんかを良く見て見ましょう。ムクドリとヒヨドリはサイズも姿も比較的同じような鳥ですが、ムクドリは地面で餌を食べますがヒヨドリは地面に下りるのが大嫌いで、好んで食べるかんきつ類が地面に落ちていてもまずは着地せずに木の枝まで運ぼうとし、駄目ならタッチ・アンド・ゴーで拾っていくのが普通です。平地に下りたまま食べるなんてまずないですよ?

kuno-syui
質問者

お礼

言葉が足りなかったようで済みません。 否定された訳ではなく、 そのような話に関する文献は知らないよと言われたのです。 確かに鳥の習性は個体によって違いますよね。 もっと観察してみようと思います。 有難うございました。

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