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「ぶつけ合い散切れ合う」

★ぶつけ合い散切れ合う 「散切れ合う」の読み方は何ですか?どういう意味ですか?

みんなの回答

  • gagambo
  • ベストアンサー率41% (136/331)
回答No.5

こんにちは。 1: 「たびたび」は質問者様が使っているとおり、 「度々」と書き、「何度も」という意味ですね。 「どうも。」はくだけた挨拶です。 「くだけた」というのは、親しみやすい・形式にこだわらないという意味で、 「どうも」は形式の固まった挨拶ではなく、 簡単に気持ちを交わすものです。 「どうも」単体でも使いますし、 「どうも。こんにちは」や「どうも。お元気ですか?」など、 ほかの挨拶とくっつけて使うこともあります。 friendlyな表現ですから、 ceremoniousな場面では使いません。 私は質問者様とのやりとりが下の回答で3回目だったので、 くだけた表現である「どうも」という挨拶を使いました。 「たびたびどうも。gagamboです。」を、もっとfriendlyにすると、 「やあ!gagamboだよ!」になり、 また、ceremoniousな表現にすると、 「こんにちは。何度もお目にかかっております。gagamboですが、覚えておいでですか?」 のような形になります。 2: 「それではこのへんで」と読みます。 手紙や会話の〆(シメ)の言葉です。 テレビの番組でも、最後をしめくくるときに言いますね。 うしろに省略された言葉があり、 (会話)「それではこのへんで終わりにしましょうか」や、 (手紙)「それではこのへんで筆を置きます」が省略されています。 「筆を置く(ふでをおく)」とは、「penを片付けます」という意味ですが、 手紙の最後に「それではこのへんで筆を置きます」と書くことで、 「この手紙はここで終わりです」という意味になりますね。 日本人は「終わりです」ということを自分から宣言することを嫌うので、 「それではこのへんで」のうしろの言葉を省略します。 「終わりです」と言って突き放すのではなく、 「また会いましょう」や「今日の手紙はここまでですが、また送りますね」という意味を持たせるためです。 テレビ番組でも「それではこのへんで。また来週の同じ時間に会いましょう」と言ったりします。 「それではこのへんで今日は終わります。また来週の同じ時間に会いましょう」の省略であり、 「今日は終わります」は言いません。 友達との会話を終えるときなら、くだけて「それじゃあね」と言いますね。 うしろの「帰ります」を省略します。 ceremoniousな場面では、省略せずに、退席する意思を伝えましょう。 「それではこのあたりで、わたくしは失礼いたします」でよいと思います。 以上でいかがですか?

  • gagambo
  • ベストアンサー率41% (136/331)
回答No.4

たびたびどうも。gagamboです。 「自ら」を「みずから」と読むときは、 「じぶんからすすんで」という意味です。 例文を挙げると、 「彼はその会社のBOSSだが、みずからお客様に会いに行く」 となります。 「彼」は会社のBOSSという立場だから、 部下のひとに指示をするだけでもいいのに、 わざわざ「自分の足を使って、自分自身がお客様に会いに行く」というニュアンスです。 私は「みずから」の意味で、さきほどの回答をしました。 自動詞は自分単体で行動・感情が成立します。 「ちぎられる(他動詞の受身)」ではなく、 「ちぎれる(自分の行動)」という自動詞だからです。 「おのずから」と読むときは、 質問者様の言うとおり、「自然に」という意味になります。 私を含めたネイティヴの日本語スピーカーは、 前後の文章から「おのずから」と読むか「みずから」と読むか判断しています。 わかりづらい書きかたをしてごめんなさいね。 自動詞だけで「・・・合う」とすることも、 もちろんできます。 ですが、自動詞には対象がはっきりしないので、 「・・・合う」の形にしても、 動作の主格同士のかかわりが明確ではありません。 私の挙げた文章は「感情」を表すので、 お互いに同じ感情があれば、 それぞれが相手に向かっていることが推測しやすいですが、 「感情」ではなく「動作」を表す文章では、 動作の対象がはっきりしません。 例えば「踊り合う」としたとき、 「踊る」という行為はひとりでできるものですから、 「お互いに・・・する」根拠が前後にないと、文章としてわかりづらいのです。 単に「ひとりで踊る」のではなく、 「お互いが相手に向けて踊る」という必要性が、 文章のどこかにあるはずです。 それが例えば、 「結婚を祝福し合い、踊り合う」であったり、 「彼と彼女は踊り合うことで、お互いの愛を確かめ合った」であったりします。 自動詞の主格であるふたつの意識が、向き合ってこそ、 文章が成立します。 以上が今回の説明ですが、わかりましたでしょうか? また、日本語には、 「生物」にしか使えない動詞や「Not生物」にしか使えない動詞、 動物(animal)にしか使えない動詞や人間(humankind)にしか使えない動詞などなど、 主格によって文章の書きかたが変わります。 それをわざと入れ替えることによって意味を強める技法もあります。 (擬人法・比喩表現などです) ですから質問する際には、 ひとつの文をすべて記載してください。 今回は「ぶつけ合いちぎれ合う」の部分しか書いておられませんが、 次からは、ひとつの文(「。」から次の「。」まで)を省略せずに書いてください。 そのほうが、回答しやすいのです。 それではこのへんで。

peeporforind
質問者

補足

度々ありがとうございました!!勉強になりました! すみませんが、もう少し質問があります。教えていただければ、ありがたいです。 1「たびたびどうも。gagamboです。」には略した言葉がありますか?この文はどういう意味ですか? 2「それではこのへんで」の「へん」は「辺」ですか?この文の意味は何ですか?

  • gagambo
  • ベストアンサー率41% (136/331)
回答No.3

こんにちは。再度gagamboです。 質問者様は、日本語を勉強中の外国人のかたですか? もしそうなら、外国人であることを質問に付け添えておいたほうが回答者もこたえやすいですよ。 「千切る」は他動詞で、 「千切れる」は自動詞と考えたほうがいいと思います。 他動詞の場合、対象が存在します。 「私が紙を千切る」「あなたがコップを割る」などです。 「私」や「あなた」が起こした動作が「千切る」「割る」であり、 その動作の対象が「紙」「コップ」となります。 自動詞の場合、 「紙が千切れる」「コップが割れる」となります。 動作の対象はなく、主語「紙」「コップ」自身の変化・動作を表現します。 自動詞は、主語が生物である場合がわかりやすいですね。 「ステキな女性が【踊る】」「猫が【跳ねる】」 「・・・合う」は「互いに・・・する」でよいです。 「ぶつける」も「ちぎる」も他動詞です。 (自動詞なら「ぶつかる」「ちぎれる」となりますね) 一般的にはお互いに・・・し合うわけですから、 他動詞である必要があります。 しかしこの場合は、他動詞&自動詞となっています。 もし他動詞&他動詞なら、「ぶつけ合いちぎり合う」となります。 自動詞も、なんらかの影響があって起きる変化があります。 上記に例を挙げた「コップが割れる」の場合、 コップが自分だけで勝手に割れることはあまりありません。 物がぶつかったり、押し潰されたりといった力が加わって割れます。 つまり、自動詞ですが、その動作を起こす影響の存在があるのです。 質問文の場合、 「ぶつけ合い」と「ちぎれあう」は並列されています。 前後の文章がないので推測しますが、 なにかふたつのものがお互いを「ぶつけ合う」ことにより、 お互いそれぞれが「自らちぎれ合って」いる状態なのだと思います。 お互いが同じ衝撃・影響を受けたので、 同じようにそれぞれが「ちぎれる」という現象を起こしているのでしょう。 「ちぎれる」は自動詞ですが、お互いの影響は同じであり、 そこから起こす動作も同じということです。 例文を挙げると、 「愛し合い惹かれ合う(あいしあいひかれあう)」などどうでしょうか。 この場合は「愛する」は他動詞ですが、 「惹かれる」は自動詞です。 お互いが愛することにより、お互いが同じ現象「惹かれる」を自ら起こしています。 わかりづらい説明となりましたが、いかがですか?

peeporforind
質問者

補足

ありがとうございました!勉強になりました! 少し疑問があります。質問させてください。 ご回答文の二つの「自ら」は「おのずから」ですか?「自然に」という意味ですか?あるいは「みずから」と読み、「自然に」の意味を持ちますか? 「惹かれ合う」だけで使えないのですか?前に「愛し合う」があるから、「惹かれ合う」が後につくことができるでしょうか? 「愛し合い惹かれ合う」の二つの「合う」が重なるのは「お互いに」という状態を表します。「惹かれ合う」という部分の意味は「互いに惹く」でなく、「互いという状態に自然に惹かれる」ですか?

  • gagambo
  • ベストアンサー率41% (136/331)
回答No.2

こんにちは。 読み方は「ちぎれあう」でいいかと思います。 (「ちぎれあうと読んで欲しいと思います」ですが。) それが「千切る」の誤記なのか、 それともわざと「散切る」としたのかは、 前後の文や筆者の想いなどから判断するしかないです。 わざと「散」という字をあてた理由が存在するような文章ですか? もしお気に入りの作家さんの文章でしたら、 その人の性格などから判断することはできますか? わざと違う字をあてているようなら、 特別な意味を持たせた箇所であると思います。 それではこのへんで。

peeporforind
質問者

補足

みなさん、どうもありがとうございました!勉強になりました! すみませんが、困ったことがありまして、教えてください。 ★ぶつけ合い千切れ合う ※この「千切れる」は「千切る」の可能動詞ですか?自動詞の「千切れる」ならば、後で「…合う」をつけることができないのですか? ※「…合う」をつけることができる場合、必ず前は他動詞ですか?それから、「…合う」は「互いに…をする」と言う意味が成り立ちますか? ※「ぶつけ合い千切れ合う」の意味は「互いにぶつける。そして、互いに千切れる(可能動詞としての千切れる)」ですか? 文の中に不自然な表現があったら、あわせて教えてください。

  • garamond
  • ベストアンサー率53% (1119/2111)
回答No.1

「散切れ合う」は「千切れ合う」の誤った表記でしょう。読みは「ちぎれあう」ですね。

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