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メーカー勤務から実習助手を目指すことについて
- 大学の機械工学を卒業し、メーカーで働く23歳女性が実習助手の転職を考えている。体への負担が大きくなり、結婚しても続けられる仕事を求めている。
- 知人から実習助手の仕事は仕事量が少なく休みも取りやすいと勧められたが、実習助手の応募資格や受験者の状況について詳細を知りたい。
- 実習助手は理科の実習から工業の実習まで幅広い分野で活躍するが、女性にとっては不向きな分野なのか、どのくらいの知識やスキルが必要なのか知りたい。また、実習助手の採用事情についても情報を求めている。
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こんにちは。 工業(弱電系)の実習助手をしています。 私の所属ははT山県ではないので、申し訳ないのですが仕事の実態などの詳細は存じません。 一応、年間20日間の年次休暇が認められているかと思います。 その範囲で休みは取れるはずでしょうけれど、気分的にも休みが取りやすいかどうかは実習助手などの職種に関わらず、その赴任先の職場の雰囲気にもよりけりだと感じます。 仕事量も所属している学校によって年中忙しい学校もあれば、それほどでもない学校もあるわけですし。 ちなみに正規に採用されると教育職の地方公務員扱いで、勤務時間ももちろんフルタイムです。 また、実習助手という仕事は、実際にはそれほど補助的な要素は少ないと考えられた方が良いかと思います。 とくに工業や農業などの専門科に属する実習助手の仕事量は、教諭の先生方とほとんど変わらない「週の持ち時間数」がありますので、たびたび休暇が取れるほど楽ではありません。 実習業務の他にも校務分掌として教務や生徒指導に関わる仕事があります。 学校によっては部活動顧問を担当することもあります。 機械系の実習助手につきましては、機械系でも機械制御等を主にする「電子機械」もあれば、旋盤や溶接実習をメインでやっている機械科もあります。 もちろん自動車科みたいな分野も機械系に属するのではないでしょうか。 女性が採用されやすいかどうか判りませんが、そういった想定される実習を担当できる(指導できる)人物でないと実習助手は務まりません。 理論よりも実務経験が重要視される職業だと思います。 T山県の実習助手の方からレスポンスがあると良いですね。 ガンバってください。 それと、昨年実施されたT山県の実習助手採用試験の情報が掲載されています。 今年度は理科・工業・看護あわせて約200名程度の受験者で、その結果全体で6名の採用でした。 ↓参考にされてください。 http://www2.rocketbbs.com/200/assist.html
お礼
お返事ありがとうございます。こんなページがあったのですね!!まだあまり読んでませんが参考になりそうです。今年度も例年通り高倍率の試験だったということは聞いています。 工業の実習助手は理科と比較するとしっかり指導もできる人ということですね。一通り旋盤・ドリル・溶接等は使えるのですが、それだけでは難しそうですね。制御はどれぐらいのレベルが必要なのか分からないので何ともいえないのですが。 目指すとしたら理科になりそうです。 この県の場合、実習助手(理科)の仕事は実験の補助、授業に遅れている一部の生徒に勉強を教える仕事がメインだと聞きます。一般的なフルタイムの公務員と同じような仕事量と考えればいいのでしょうか。少なくとも今の仕事よりは負担が軽そうですね‥ 分かりやすい回答ありがとうございます。