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オーロラ帯、北米側のほうが低緯度に広がるのは何故か?
オーロラ帯が北米側のほうが北欧側よりも低緯度に広がるのはなんでなんですか?地軸の傾きとか関係するんでしょうか? 宜しくお願いします。
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こんにちは。 sesameさんが既に回答されていますが、もう少し詳しく書きましょう。 オーロラは地球の磁力線と深い関係があります。 北極とは地軸でいう場所で 地球の磁石が指す北極、これを磁北(じほく)と言います。 で、磁北が北米側にズレているので、オーロラ帯が北米側に広がるんです。 ただ、このオーロラ帯以外では見えないという訳ではなくて、 太陽活動が活発な去年から今年にかけては、かなりの低緯度でも オーロラが観察されています。 http://www.spaceweather.com/ (英文) ここのサイトでは、低緯度でオーロラが見えるとニュースになって載ります。 彼らはオーロラよりノーザンライツと呼んでいるようです。 参考URLに書いたページは、オーロラ好きの友人のものです。 実際の観測が主になっていますが、理解しやすいページだと思います。 オーロラを見ると人生観が変わる、という人がいます。 僕は4日間行って10分だけ見る事ができました。 少し人生観が変わった気がしました。 参考になりましたでしょうか?
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- sesame
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回答No.1
磁極が北極点より北米側に偏っているからです。 理科年表の地磁気の項で偏角図を見ると一目瞭然かも。
質問者
お礼
僕は北極点ばかり気にしてました!実は違うんですね。以前もが回答していただき大変参考にさせていただきましたが、今回もまたお世話になってしまいました。ありがとうございます。
お礼
>参考になりましたでしょうか? もちろんですよ!すばらしいHPまで御紹介していただき、真剣、喜んでます! BBSにもかおだしてきました! 地軸を基準に帯があるんじゃないんですね!?ありがとうございました。