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CF計算書の見方、投資でお金を使ったらプラス計上?
キャッシュフロー計算書の見方ですが、 投資活動区分の数値は 投資活動でいくら現金が動いたかを見るのでしょうが、 もし投資にお金を使った場合は「プラス」で 計上されているのでしょうか?それともマイナスですか? また、財務活動の場合は儲かったらプラスでしょうか? 簡単ですが、以前学んだことをど忘れしてしまったのでお教えください。
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投資活動によるキャッシュフローの場合、投資をした場合は、キャッシュアウト、つまり、マイナスになります。 投資活動によるキャッシュフローのマイナス要素は代表的なものとして、有価証券の購入、有形固定資産の購入があります。 逆にプラスになる場合は、有価証券の売却、有形固定資産の売却などです。 一方、財務活動によるキャッシュフローは、マイナス要素としては、借入金の返済、配当金の支払などで、プラス要素としては借入金による収入などです。 従って、本業で儲かった場合は、営業活動によるキャッシュフローのプラス要素として計上されます。 基本的に、キャッシュフロー計算書は、現金が出ていった場合(キャッシュアウト)はマイナス、現金が入ってきた場合(キャッシュイン)はプラス、となります。