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ガスエアコンって知っていますか?
大阪から関東に引っ越す予定です。 社宅にガスエアコンがついているんです。 夏は電気、冬はガスの熱源だそうです。 もう10年以上のものなので希望があれば、無料で撤去してくれるそうです。 大阪では20帖用のエアコンが一台あるだけでした。(5年使用) 関東は暑いらしいので、それを6帖の洋間につけるか? それともガスエアコンは撤去してもらい、18帖のリビングに今使っているエアコンをつけるか悩んでいます。 6帖の部屋に20畳用のエアコンを付けるメリット、デメリットは? エアコンのクリーニングは毎年必ずするので、やっぱりガスエアコンは取り外すべきですか?
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ガスエアコン、使っていました。 ガスエアコンは暖房に給湯器で沸かしたお湯を使って暖めます。ですので、室内機には通常の冷媒が通るパイプの他にお湯の通るパイプがあるはずです。つまり、撤去の場合は温水パイプの処理も必要になりますので、通常の電気屋さんだけでは無理かもしれません(ガスエアコンはガス会社が販売のメインです)。 10年以上前の製品ということは、もうそろそろ寿命のような気もしますし、少なくても冷房効率はかなり低い製品だと思います(エアコン内部がどのくらい汚れているのかも気になりますね)。 私なら現在のエアコンを18帖のリビングにつけると思います。ただ、エアコンだけの暖房では少し寒いかもしれませんので、ホットカーペットなどの補助暖房はあった方が良いと思いますね(我が家はもっと寒い地域ですが暖房器具はエアコンとホットカーペットです)。 もし6帖にもエアコンを付けたくなったら、今は結構安い製品もありますし、新規のエアコンなので古いエアコンの撤去費用もかからないので良いのではと思います。 もし、6帖に移設するのでしたら、コンセントの電圧にも注意してください。6帖くらいの広さのエアコンコンセントは100Vです。20帖用のエアコンだと200Vかもしれませんので、電気工事も必要になるかもしれません(これはリビングに取り付けるときも同じことですが)。 私個人の感覚では、大阪の方が暑さが厳しいと思いますよ。
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- hama-t
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まず、失礼ながら#1さんの回答に誤りがありますので訂正させていただきます。 家庭用のガスエアコンには大別して冷媒加熱式・温水式・FF式・FH式の4タイプがあります。 #1さんがお答えになっているのはこのうちの温水式のことだと思うのですが、温水式のガスエアコンは給湯器のお湯を使うのではなく、エアコン室外機で沸かした暖房専用のお湯か、温水暖房専用熱源(関西では暖ライフと呼びます)かふろ給湯暖房器(関西ではエックスと呼びます)で沸かした『暖房専用の熱源回路(密閉式)』で沸かしたお湯を利用しますので、給湯器のお湯を使うというニュアンスは正しくありません。 先のFF式(クリーンヒーティングと電気エアコンの室内機が一対になったもの)やFH式(ガスファンヒーターと電気エアコンの室内機が一対になったもの)(FF・FHともに室外機は電気式と同一のもの)は現在ではポピュラーではないので、多分質問者さんのおっしゃるガスエアコンは冷媒加熱式か温水式かと想像します。 まず、電気式エアコンとガスエアコンの違いをごく一言でお答えすると、 電気式=暖房も冷房も電気で行う ガスエアコン=冷房は電気・暖房はガス という点です。 ですから冷房の観点から考えればガスでも電気でも全く変わらないランニングコスト・能力になります。 関東に移り住むということで暖房に主眼を置くならばガスエアコンの特性である、暖房能力が外気温に左右されない(電気式は外気温が4℃を下回ると暖房能力が落ちる)ことがメリットです。 で、前置きが長くなりましたが、ご質問の大スペース用のエアコンを小スペースに設置することのメリット・デメリットですが、 <メリット> ・暖房、冷房共に立ち上がりが早くなる ・真夏、真冬の負荷が大きなときでもゆとりを持って使用できる <デメリット> ・室内機室外機ともに巨大でスペースが無駄 ・中間期に使用する際に能力過大により温度ムラが出る恐れがある ・能力過大によるランニングコストの上昇 今すっと想像するのはこれくらいですかね。 でも、デメリットの2つ目と3つ目は必ずしもそういう結果になるとは限りません。 (住宅構造や使用方法に左右されることが大きい) 雑な説明で申し訳ないですが、ご参考まで。