こんにちわ。
私は大学で「朝鮮語」を第二外国語として受講していました。授業の内容は「韓国語」と変わりません。
講師の方も韓国の方ばかりで、詳しく韓国の慣習や文化、言語を教えて下さいました。
さて、なぜ「韓国語」を勉強しているのに、「朝鮮語」という名前の授業なのか、私も疑問を持った事があります。
韓国の講師の方に、その理由を聞くと、「北朝鮮と韓国の言葉は共通している。朝鮮半島に2分された国だからね。だからひっくるめて「朝鮮語」と呼ばれるみたいだ。」との事。ただし、最近は韓国が表に出てきてメジャーになっていますよね。韓流ブームとか。なので自然と「韓国語」と言われるようになったのでしょう。そういう時流の早い大学は、古い語の「朝鮮語」ではなく、「韓国語」として受講欄に登録しているそうです。
事実、日本人の「朝鮮語」の授業の先生もそうおっしゃっていて、また「韓国では~」を連発され、韓国に関しての授業をされていました。
また、各大学で「朝鮮語」「韓国語」を受講している大学生同士の交流の場などがありましたが、内容はほとんど同じでした。
You_can_flyさんが、韓国語に興味を持っていらっしゃるなら、「朝鮮語」を受講される事をお勧めします。おそらくYou_can_flyさんの大学にも韓国の講師の方がいらっしゃるでしょうし、いらっしゃらなくとも、韓国の事を知る上で最も大切な要素である、朝鮮半島という地域に住む人々について、大きく学べたりもするので、とてもいいと思います。
長くなりましたが、You_can_flyさんの参考になれば幸いです。
お礼
詳しい回答をどうもありがとうございました☆ 経験者の方からのご意見を頂戴できて参考になりました^^