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塑性加工について
塑性加工において、熱間加工と冷間加工とがあると思うんですが、それぞれのメリット・デメリットを教えていただけないでしょうか? いろんなものの加工する所を見ていて、使い分けをしているようなので不思議に思って質問させていただきました。よろしくお願いします。
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ポイントは「結晶粒の大きさ」です。 熱間加工の場合は粒が大きくなりますので、 変形に必要な応力も残留応力も少ないので ラクに変形させられるというメリットがあります。 反面、粒の成長の仕方が場所によって異なるため 粒が「がちゃがちゃ」になり、 コントロールしにくいという欠点があります。 冷間加工の場合はその逆です。 粒径を小さくコントロールしやすいのですが、 必要な力は大きくなります。 こんなところでいかがでしょうか?
お礼
返事が遅れてたいへん申し訳ないですm(__)m 納得できたようなできないようなって感じです。 とりあえず。今回は質問を締め切ろうと思います! どうもありがとうございました。