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認知症について。

痴呆症から認知症に名前がかわりましたよね?! 私は逆にマイナスのイメージがあって、変えない方がよかったんじゃないのかなぁ?って思ってるんですケド。 変えて何かメリットでもあるんですかね? みなさん、どぅ思いますか??

みんなの回答

  • chindon
  • ベストアンサー率26% (4/15)
回答No.3

私も96才の「認知症」の母の介護をしていますが、「認知症」と呼び名が変わっても「ボケ老人になったのだな」と見下した見方をする身内の人間の認識に何ら変化はありません。呼び名を変えることで「差別」意識が無くなるわけではありません。 ただ、若年期の30代からのアルツハイマー病の増加という新たな状況を考えると、彼らを「痴呆症」という表現するには家族にとっては抵抗感があるのも現実でしょう。これが厚生省の名称変更の動機なのでしょうか? 患者団体側からの要望があって厚生省が動いたという図式が想定されるのでそのように推測しているに過ぎませんが。 ところで、「痴呆症」という言葉はどのように生み出されたのでしょうね。訳語なのでしょうか?

  • sgi1962
  • ベストアンサー率12% (46/367)
回答No.2

漢字が良くないですね、。 痴漢の「痴」に阿呆の「呆」でしょう。 漢字は表意文字だから 私は改正に賛成です

  • Diogenesis
  • ベストアンサー率49% (859/1722)
回答No.1

今回の呼称変更は 行政主導による批判回避のアリバイ作り的な側面が強く, 拙速かつ動機不純, 日本語を冒涜する蛮行だと思います。 「認知」という用語を日常的に用いる立場からしますと, 「痴呆症」が「認知症」に変わってマイナスイメージが増したという印象はありません。 それよりも心配なのは 「認知症」なる呼称への言い換えによって それが疾患名であるかのような誤解と 認知機能に限られた病理であるかのような誤解を生み出しかねないこと, また一方で 「認知心理学」や「認知科学」,「認知療法」への誤解をも生み出しかねないことです。 この命名の問題点と代替案については 下のURLを参考にしてください。 「認知症」呼称に対する意見書 http://www.cogpsy.jp/ikensho.html Hiroaki Suzuki's Blog ttp://edhs.ri.aoyama.ac.jp/~susan/archives/2004/12/post_36.html