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cdとレーザー光
レーザー光の特長として、 1.位相がそろっている 2.指向性が強い 3.高エネルギーである という特長があるのは分かりましたが、CDプレイヤーなんかで、この3つのうちのどの性質がどのように用いられているのかがイマイチ分かりません。CDの凸凹にこのレーザー光を当てることで、信号を読み取るというのは分かるのですが、これはレーザー光でなきゃマズイんですか?
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>レーザー光の特長として、 >1.位相がそろっている >2.指向性が強い >3.高エネルギーである というのは、 「位相がそろっている」の結果、「指向性が強い」「高エネルギー」という性質が生まれます。 実際には「高エネルギー」というのは正確な表現でなくて、「位相がそろっているからエネルギーが 効率よく使える」です。…これを話すと長くなりますし、文字だけで伝えられるか自信がないので省 略します。 特に指向性が大事です。幅が0.5μm長さはデータにより可変(数μm)のデコボコ(ピット)に 正確に光を当てなければなりませんので。 もちろん、ac-sakuraさんがおっしゃるように、読み取れるだけの出力は必要です。
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- Kon1701
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レーザーにはもう一つ、”単波長”という特徴があります。 他の光源の場合、いろんな波長の光が混じっていますが、レーザーの場合は単一の波長の光のみ(厳密に言うと違いますが)となります。 波長が揃っていると、レンズで絞る際にも収差が出にくいです。
- ac-sakura
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どのように利用しているかについて、 レーザー光をディスクに当てて、 反射して返ってくるか(凹凸がない) 返ってこないか(凹凸がある) を読み取って、それを1と0の2進数の信号に変換してデジタル信号にしています。
- ac-sakura
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細くてまっすぐ進まないと読み取れないので、レーザーでないと上手くいきません。 例えば、極端ですが、蛍光灯のように広範囲に光が分散してどっちから反射してくるか、読み取れる強さで返ってくるかわからないのでは駄目です。 特別に高エネルギーでなくても問題はありませんが、 最低限読み取れるだけの強さは要ります。