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シェイクスピア英語の特徴
シェイクスピア英語の特徴ってなんでしょうか? おわかりになる方いらっしゃいましたら、 教えてください。 お願い致します。
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シェイクスピアの特徴で、いちばん特筆すべきは、ほとんどがblank verseという詩の形式で書かれていることです(だから文頭が大文字)。私も詳しいことは分からないんですが、だいたい「母音の数が同じ」みたいなかんじで捉えています。 ジュリエットのバルコニーの独白の一部で、ためしにかぞえてみてください。 'Tis but thy name that is my enemy; Thou art thyself, though not a Montague. What's Montague? it is nor hand, nor foot, Nor arm, nor face, nor any other part Belonging to a man. O, be some other name! 英語の特徴かどうか分かりませんが、シェイクスピアは新語をたくさん作り出しています。既存の単語でもシェイクスピアしか使っていない意味とかも。有名な表現("It's Greek to me." "Brevity is the soul of the wit."とか)のおおくはシェイクスピアがもとになっています。また、シェイクスピアの使った単語の種類は全時代の作家の中でもトップクラスです(たしか3万とかそのくらい??) 動詞の活用がちがうとか(3人称はsでなくthだとか)、2人称単数親称(「あなた」でなく「きみ」)のthou(ザウ)があるとか、色々あるので、#1さんがおっしゃってるとおりネット検索をされた方がいいかと。
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- esistdas
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ぱっと見、分かりそうで分からないもどかしさを感じる言語です。 英語の歴史から見れば「中英語(Middle English)」から「近代英語(Modern English)」にかけての状態を指します。 他言語との関係から見れば、11世紀までのドイツ語のような無骨な感じを与えるスタイルから、一気にフランス語が流入してガラっと様変わりしました。 一から文法事項、語彙等を挙げていく気力はありませんので、関連書籍をご入手いただくか、ネット上で検索されるとよろしいかと思います。キーワードは中英語、Middle Englishあたりですかね。Shakespearean Englishでもいいかな?
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早速のご返答ありがとうございます。 確認してみます。
お礼
どうもありがとうございます。 参考になりました。