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あくびについて
あくびをした時、涙が出る時と出ない時がありますが 何故なのですか? 涙が出るあくびと出ないあくびに何か違いはあるのでしょうか? どういう場合に涙は出るのですか? 小学生の子どもに質問されましたが答えられません。 どなたか説明をお願いいたします。
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たびたびスイマセン。 涙嚢こぼれ説には欠点があるようです。 それは指で押してもでないからだそうです。 こんな記述を見つけました。 どうやら原因はいまだ不明のようです。 主に3つの原因が考えられるそうです. 「a)あくびをすると,脳(中枢神経)の働きが一時的に活性化される.そのことによって,自律神経反射も促進され,涙が出る」「b)あくびが,求心性の神経回路(眼→脳の神経:顔面神経/三叉神経,など)に,物理的な刺激を与えるため,涙が出る」「c)あくびが,遠心性の神経回路(脳→眼の神経:自律神経(交感神経・副交感神経)に,物理的な刺激を与えるため,涙が出る」 以上3つの理由がありますが,どれが正しいのかは確証は得られていません.但しいずれの説にせよ,あくびが「中枢神経(脳)の活性化」もしくは「神経回路(求心性・遠心性)への物理的刺激」をもたらすことによって,涙の反射性分泌が促進されることは間違いありません.
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回答No.1
全ての答えではないのですが、こんなのがありました。
お礼
涙嚢こぼれ説はとても分りやすかったんですが、 ちょっと欠点があるんですか。 脳が関係していることはなんとなく分かりましたが うーん、難しい。。。 子どもに上手く説明できるかな??(笑) 説がいくつもあるということは、 ヒトの体にはまだはっきりと分からないことがたくさんあるということなんでしょうか。 詳しい説明をありがとうございました!