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自己破産について

自己破産をした場合のデメリットについて色々サイトで調べてみましたが、本籍地の市町村役所に破産者データが残るという事を知りました。第三者が簡単に見られるものではないこともわかりましたが、これは市役所勤めをしている人でも簡単には見られませんか? あと、自由に引越、旅行が出来ないと聞きますが、もしも今後縁あって結婚する場合、新婚旅行で海外に・・・となったらパスポートはおろか、もちろん海外旅行もダメと言うことですか? 破産手続きをした後に、消費者金融などから給料の差し押さえや督促の電話が会社に来ることもあると聞きましたが、大手の消費者金融どこでもそうでしょうか? どなたか自己破産を過去にされた方、免責がおりるまでの状況を教えていただけないでしょうか? 宜しくお願い致します。

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  • 2che-4che
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回答No.2

現在、自己破産手続き済みで破産決定、免責決定待ちで あることを前提としてお話します。 ●破産決定、免責決定の閲覧  これは官報という新聞?のようなもので見ようと思えば  誰もが見れます。(一般の方は恐らくよっぽどの事が  無い限り見ないでしょう。むしろ金融関係者は必ず目に  しています)  市役所などの官公関係施設では掲示していますので見よ  うと思えば誰でも見れますが、例えば掲示板等に日経  新聞のような細かいものが掲示されていて自身の箇所は  ごくわずかですのでたまたま・・・以外では目に触れる  ことはありません。 ●破産手続き中の旅行制限  NO.1の方が触れられている通り、小額管財で無ければ  旅行制限はありません。質問者さまの破産手続きが  弁護士や司法書士など専門の方に依頼されているので  あれば、ご相談下さい。また引越し等においても財産を  故意に隠匿する目的で無ければ問題ありません。  当然の事ながら免責決定後の引越し、旅行には何の制限  もありません。  ※多分、破産決定が出た段階でも大丈夫でしょうが・・ ●給与の差し押さえ、催促について  破産手続き開始後、各債権者に対しては手続き開始の旨  、通達致します。手続きに対して不服がある場合は本人  ではなく依頼元の弁護士・司法書士等が催促の応対を  行いますので原則として本人に催促が来ることはありま  せん。但し、これはあくまで通例ですので大手でない  街金やヤミ金などからの借入がある場合は催促してくる  場合があります。この場合も依頼元の弁護士などに報告  して下さい。また直接本人に連絡があった場合は「弁護  士に任せておりますので・・・」と応対するとよいで  しょう。   破産宣告を受けるまでの間、債権者は裁判を起こして  債権回収を行う権利があります。この裁判には絶対に  勝てません。但し、裁判の延期や上訴という手を使い、  破産決定までこの裁判の結果がでないようにする、  もしくは債権者と和解する方法を取るの一般的です。  裁判に負ければ給与差し押さえになる場合もありますが  全額は差し押さえできません。また弁護士や司法書士に  依頼されているケースではほぼ差し押さえまでは  行きません。  破産決定や免責確定が出れば債権者が起こした裁判は  取り下げになりますのでご安心下さい。  CMなどに出ている比較的大手の消費者金融であれば  ご自身の借入頻度、返済状況によっぽどの悪意が無い  限り、おとなしくしていると思われますが・・・  また主に和解では小額財産分割(車輌やあれば貯金、  保険の解約、積立の解約などでご自身の財産にあたる  ものを処分し、債権額に比例して債権者に支払います) ●破産手続きから免責まで  主に  1)破産手続き開始  2)債務者(ご自身)の状況確認   負債額、負債先、使用用途、時期、財産有無の確認  3)債権者に対して   破産手続き開始の案内、利息法に従った最終金額の   再計算依頼  4)破産申し立て  5)破産審議(裁判所が行うもの)  6)破産決定及び同時廃止  7)破産決定の官報掲示  8)免責確定  9)免責決定の官報掲示  破産申し立てから破産決定までに地域によりますが  1~2ヶ月、破産決定から免責決定までも1~2ヶ月  程度かかります。  注意点として、債権者はあなたに対して破産決定、  免責決定のいずれに対しても異議申し立てを行う  権利があります。大手の消費者金融や銀行系、クレジ  ット関係はまず異議申し立てを行いませんが、街金  や借入開始時期は直近である場合は異議申し立てを  行ってくる場合があります。 ●ご参考までに・・・  ご自身だけで破産手続きをされている場合、借入使用  用途や返済状況に著しい悪意が無い限り、比較的スム  -ズに進行しますので特に問題はありません。但し  使用用途にギャンブルや交友費が含まれている等、  破産決定に降りにくい状況をご自身だけで対応するには  困難だと思われます。(債権者が裁判を起こした場合の  対応など)  

その他の回答 (3)

  • papary
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回答No.4

【データについて】 破産者として、官報に掲載されますので、官報をみれば、わかります。ただ、特定の人(たとえばあなた)が破産しているか?という観点でみる人は皆無だと思います。ヤミ金融業者が、破産者をターゲットにチラシ等で勧誘するリストを作成するためにみることはあります。 【引越し・移動の制限について】 制限を受けるのは、破産手続き中のことで、免責決定を受ければ、それ以降は制限を受けません。 自己破産の最大のデメリットは、破産後、10年以内は再度の免責は受けられないということです。ですから、かならず借金体質から抜け出すという強い意志が必要です。 破産後、借金体質が直らなければ、今度はいくら借金が増えようと、自己破産による免責は得ることができません。 最後のカードだと思ってください。

回答No.3

知ってることだけごく手短に。 先日区の図書館に行きましたら官報おいてありました。中身は破産者の情報でぎっしりって感じですね。 第三者でも簡単に情報が見ることができるんだなという感想です。 住所など個人情報てんこ盛りなのでDM業者などが喜びそうです。こういうのはどうにかしてほしいですね。

noname#19427
noname#19427
回答No.1

こちらに詳しくのっています^^ http://www.jikohasan.com/ 破産手続きをした後というのがどの状況下分からないですが 給料差押えをされる時期というのは存在します。 また旅行に関しては少額管財でなければ行けます。

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