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ホームヘルパーとして働いていらっしゃる方
来週からホームヘルパー2級講座を受講しますが、日ごとに不安ばかりがつのってきました。 39歳の主婦で子どもは今春小2と年中(春から保育園入園予定)のふたりです。介護福祉士をしていた友人達に介護職の話はよく聞いていました。心身ともに大変な仕事ではあるけれど、やはりそれだけにやりがいを感じることも多いと。またパートの在宅ヘルパーであれば固定収入は難しいけれど時間の融通はきくという点にひかれました。 しかし今不安になってきたのは、 (1) 子どもが熱を出したときに休ませてもらえるだろうか? (2) 施設にしても在宅にしても、例えば爪白癬とかお年寄りに多い病気が私にうつると子どもにもうつるのでは? (3) 私自身小柄(小太りです)なので、すぐに腰を痛めるのでは? といったことです。(2)は、友人のいた施設では排泄のお世話や爪きりでは手袋をしていたというのですが、私が利用者の立場であればいやな気がすると思うんです。でもそしたらヘルパーの方は病気の防ぎようがないですよね。事業所でこういった場合は~とかマニュアルがあるんでしょうか? (3)は、友人は「学校で腰をいためない方法を教えてくれるよ」と言うのですが、それにしてはここの過去の質問でも「腰をいためて」というのが多いですよね。 施設、在宅どちらでも結構ですから、ホームヘルパーとして長く働いていらっしゃる方は、上記のような私の不安をどうやって乗り越えられたのか、教えていただければうれしいです。
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再びこんにちは。(#^.^#)甘いなんて事はないですよ。 小さなお子さんがいながらにしてお仕事をするなら、 どんなお仕事でもぶち当たる壁ですよね。私もかつてそうでした。 私の勤める事業所での話しですが、年末年始、お盆時期は2~3週間前に 休みの希望受付をしています。 登録ヘルパーで希望に添って頂けなかったことは今まで一度もなかったです。 利用者の方もその時期はご家族お休みの方が多く、 サービスお休み希望の方が多いのでヘルパーもそんなに必要ではないみたいです。 東京も雪や台風で学校がお休みになることありますよ。そういう時の お休みの件ですが、それは交渉次第ではないかと思うのですよね。 基本的には、雪でも台風でも利用者さんの所にはヘルパーは行かなくてはならないですから… 面接の時にきちんとお話ししておくのが良いと思います。ちなみに、うちの妹もヘルパーなんです。年長と小2の子供がいるのですが、今は毎日朝30分と11時~16時の間で2時間ということでやっているようです。(父親のいる土日にもたまにいれています) この時間帯なら、なにかあった時に対応できるからという 事だそうです。たとえ保育園からの電話があっても2時間なら待っていてもらえる、 という事らしいですよ。腰ですが、私は在宅しか経験がないので痛めたことはないです。 私が思うにはですが、腰を痛めるのは施設勤務の方が多いのでは…と感じます。 私も実習で特養にいきましたが、ベッドメイキングを1時間ほどぶっつづけでやったり ベッドから車いすへの移乗は見学しただけでしたが、腰を使う力仕事、中腰の姿勢を 常にすることで痛めるのだと実習先で思いました。 在宅でもベッドメイキングをしたり、ふんっ!と踏ん張って移乗したりもしますが、 施設に比べ数が少ないんです。 私が担当している利用者さんのほとんどが腰や力を必要としない 身体介護で(部分浴・入浴介助・おむつ交換など)、車いすへの移乗は一日1件 あるか2件あるかしら?という感じ。それはだいたいどこの事業所でもそうじゃないかなぁと おもいます。在宅でやっているヘルパー仲間で腰を痛めた話しは聞いたことが私はないんですよ。 登録ヘルパーでなさるなら、初めのうちは様子をみながら短時間、大丈夫そうなら徐々に時間を増やして、というのでも 良いと思いますよ。頑張って下さいね!
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- yuniyuyu
- ベストアンサー率42% (18/42)
遅くなりましたが、「登録型」の契約形態は現状の形ですと労働基準法の問題があり、現在様々な機関で研究されているようです。 今回の法改正で厚生労働省もこの問題には踏み込んでくるようです。 可能性的には、現在の「登録型」が無くなる方向性で動いています。
お礼
再び回答してくださってありがとうございます。 今でも登録ヘルパーは労働条件はあまりよくないと聞きますが、yuniyuyuさんのおっしゃるように「休み」という概念がなくなるとさらに過酷な条件になるんでしょうか・・・ どうか、改悪でなく改善に結びつきますようにと祈るばかりです。
- dorichan39
- ベストアンサー率52% (46/87)
東京某市で在宅ヘルパーとして働いています。 私が働いている事業所での話ししかできませんが 少しでも参考になればと思います。 まず、うちの事業所では、1週間のルートが前の週に できあがる、という感じです。 なので、お休みをしたければ、1週間前に申し出れば 問題なくお休みできます。 当日休みの件ですが、少なくとも利用者宅に入る3時間くらい前には電話しないと お休みは難しいです。 一つの穴をふさぐのに、空いているヘルパーがいなければ 数人のヘルパーのルートを変えないといけないからです。 それは多分、どこの事業所でも同じではないかと思います。 うちの事業所の場合、ぎりぎりの人数でやっていますので どうしてもルート変更がきかず、結果私は38度の高熱で ふらふらしながら仕事に行ったことがあります。 当日休みは、人数に余裕のある事業所ならば あまり問題にならないかもしれませんが 面接の際、しっかり確認しておいた方が良いと思います。 (2)に関してですが、うちの事業所では薬用石鹸と消毒用アルコール、薄手のゴム手袋が支給されます。 陰部洗浄やオムツ交換の時など、ゴム手袋をするように 指導されています。 水虫のある方の足浴などでも手袋をして良い事になっているのですが 私は洗いづらいのでしていません。終わった後に薬用石鹸でよく手を洗っていますが、 今まで私にも家族にうつったことはありません。 ヘルパー講座でご一緒だったクラスでたまに同窓会を今でもするのですが、 大抵の事業所では手袋・薬用石鹸支給されているようですよ。 手袋をすることは、ヘルパーを感染から守ることだけでなく ヘルパーを介して他利用者への感染を防ぐ役割も あるわけです。その当たりは、利用者さんにも ご理解いただいています。 ちなみに… 登録ヘルパーは、1日1時間~OKなんて事業所も少なくないので そんな程度の時間なら、家事援助のみ、巡回のみ(安否確認・服薬確認)なんてのも ありかもしれませんが、 基本的に複合(2時間のうち、身体介護30分とか)が 多いので、ある程度多くの時間働くのに 身体はやりません、というのは無理があると思います。 ホームヘルパー井戸端会議というサイトがあるのですが とても参考になると思うので、URLはっておきますね。
お礼
URLとても参考になりました。改めて、すごい仕事なんだ、私にはできないかも知れない・・・とも思います。 お休みのことですが、子どもが急に熱を出して保育園から呼び出しがかかったなんて時は難しそうですね。もしどんどん仕事を紹介してくれる事業所(受講前の私が言っても、まさに獲らぬ狸の・・・ですが)だとしても、万が一のことを考えると、いっぱいいっぱいお受けするよりゆとりを持ってお受けしたほうがいいのかも知れませんね。 感染予防のことは安心しました。 現役のdorichan39様にお聞きしてもよろしいでしょうか? dorichan39様は腰をいためたことはないですか? あと現在働いていらっしゃる事業所では、年末年始も前の週に言っておけばお休みできるのでしょうか? 大雪(東京ではないかな?)や台風で保育園や学校が休みになるような天候のときも、休んではいけないのでしょうか? 質問ばかりですみません。書きながら、つくづく私の考えは甘いなぁと思うのですが・・・
- yuniyuyu
- ベストアンサー率42% (18/42)
先ず、現状ですが在宅型の場合「登録ヘルパー」と言うう非常に特殊な契約形態があります。この事を多分時間の融通が利くと言うように判断されているようですが、今後この形態は無くなると思われます。この場合、一般的に言う休みと言う概念は無いと思います。 後の(2)~(3)の質問は所属する事務所(会社)によって差が激しいので一概には言えません。 面接に行かれて質問されるのがよろしいかと思います。 基本的にはかなり個別のケースと判断されます。 マニュアルですが、大手であれば先ず準備されていますが、それをきちんと守ってサービスをやっているかは?です。腰の問題は介護方法の問題です。やり方でしょう。
お礼
ご回答ありがとうございます。 あのう、経験者でいらっしゃるyuniyuyu様にまた質問させていただいてよろしいでしょうか? 今の契約形態がなくなるというのはどういうことなのでしょう? 登録しておいて365日いつでもOK!の人しか使ってもらえなくなる日が来るのでしょうか? 教えていただければうれしいです。
- lion_tiger
- ベストアンサー率62% (258/415)
知り合いが在宅ホームヘルパーをしています。その方によれば、 (1)在宅の場合、そのようなことが生じたときにはヘルパーセンター(在宅ヘルパーの斡旋所)の方に連絡すれば、代行のヘルパーさんが行ってくれます。ただ、直前ギリギリの申告だと厳しいかもしれません。 (2)お年寄りの持病等のことは、契約時に渡される紙にすべて記入されており、確認することができます。基本的に伝染性の高い病気を持った方を紹介されることはないようです。 あと、施設ヘルパーは手袋着用が認められているところが多いですが、在宅ヘルパーはダメなことがほとんどのようです。 感染のリスクは医療従事者にはつきものですが、在宅ヘルパーの場合、そのリスクを最小限に抑えたければ、身体介護の必要でない(つまり、排泄の介助などのない)お年寄りのお宅での仕事だけを引き受ければすむことです。ただ、介助の必要なお宅での仕事の方が当然ながら時給がいいです。 (3)腰を痛めない方法は講座の方で教えてもらえます。基本は上半身だけでなく、身体全体を使うことにあるようです。 という感じになります。ご参考になれば幸いです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 (1) やはりギリギリだと難しいのですね。 (2) 施設での手袋着用が珍しくないのは意外でした。感染のリスクはお医者さんや看護士さんも同じというのを忘れていました。 (3) 私は運動神経が鈍く、体を使うことは何でも勘が鈍いので、コツをつかめるか心配です。講座を受ける前からこんなこと言っててもだめなんですけど。 とても参考になりました。
お礼
再びご丁寧なアドバイスありがとうございます。 雨雲のようにたれこめた不安の間から、希望の光がさしこんできました! 子どもが小さいこと悪天候時のことを考えると、もしたくさん仕事を紹介してくれる事業所であっても、ゆとりをもってお受けしたほうがよさそうですね。あと、雪のことを考えれば、冬期は車でないと絶対に行けない場所も安易にお受けしないほうがいいかも。私の住んでいる市は坂が多く、私の運転技術も怪しいですから。 自分の状況、実力を見極め、欲張って(?)無理にたくさんのお仕事をお受けしないよう、肝に銘じておきます。結局、利用者の方や事業所に迷惑かけることになったらそれこそ大変ですよね。 腰痛の件、わかりました。やはり私には施設よりも在宅のほうが向いていると思いました。(実習、いえ、講習さえもまだ受けてないんですが・・・) 前向きに頑張ります!