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「同人」のよみ
「同人」のよみは「ドウジン」と「ドウニン」ではどちらが一般的なのでしょうか。特に文学の世界で。歴史的な変遷があればそれもおしえてください。 つけたし1 アニメや漫画系の「同人誌」についての情報は必要ありません。 つけたし2 辞書には「ドウジン」も「ドウニン」ものっていました。 つけたし3 出版社の「化学同人」は「カガクドウジン」でした。
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現在、文学の場合はほぼ「どうじん」で良いようです。 しかし、私の知っている限りでは、日本画団体の日本美術院は「どうにん」と読ませています。
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- ChM
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「物書き」のひとりです。 「ドウジン」「ドウニン」のいずれも正しい読み方ですが、用法が異なります。 ドウジン →→→ 仲間、同好の士などの意味です。「ドウジン雑誌」などと使います。ご質問の「化学同人」はこれです。化学を学んでいる人、化学の好きな人といった意味です。「同人誌」はもちろん「ドウジン誌」です。 ドウニン →→→ あまり使われない用法ですが、(前と)同じ人という意味で使います。新聞記事などで、「同社社長」とか「同社では以前にも事故をxx省に報告せず」といった表現をよく見ます。この「同」と同じで、「ドウニンには前科があり」などと使うのですが、昨今は一般的な用法ではなくなりつつあります。
お礼
ありがとうございます。 そういえば、法廷もののテレビドラマで、 「被告人は……。また、ドウニンは……」 などといっていたような気がします。
一太郎のフリガナ自動判定機能(そういう名称か分かりませんが)によると、「どうじん」。
お礼
情報をいただきありがとうございます。 MS-Word の再変換機能 (そういう名称かわかりませんが) も「同人」は「どうじん」と判断するようです。
お礼
ありがとうございます。 こういう情報をまっていました。