医療保険の選び方とは？

2004/12/31 12:07

このQ&Aのポイント

医療保険を選ぶ際には、金額や支払条件だけでなく、自身の健康状態やリスクを考慮することが重要です。
持病のある人は入れない保険や病気による保険金の支給制限など、自身の状況に適した保険を選ぶ必要があります。
また、家族の健康状態や遺伝性の病気に対するリスクも考慮し、将来の医療費の見積もりを行うことも重要です。

医療保険に対する考え方

医療保険に入ろうかなと思っています。しかし、この質問は、「どの医療保険がお薦めですか」ではありません。入院したら１日いくらもらえる、という保険があるとします。でも、その金額の妥当性をどう判断すればよいのでしょうか。また、支払限度日数の妥当性や支払い条件に関しても、それが自分にふさわしいか考えなければなりません。持病のある人は、きっとその病気が悪化する可能性を考えるでしょう。しかし大抵、保険というものは、病気を持っている人は入れないようになっていたり、保険金が出ないようになっているようです。「起こるか起こらないかわからないことを考えてもしかたない。要は保険料としていくら払えるかじゃないか。」と人々は考えるのでしょうか。「收入が少ない人は、いざというときたいへんだ。收入が少ない人ほど、保障は厚く、だ」と考えるでしょうか。私は男性ですので、女性にしかかからない病気にかかることはないのです。配偶者はいないし、だれかが自分の医療費を負担してくれることもないだろう、と思います。しかし、それ以外に一体何を判断材料に保険が自分にあっているかどうかを判断できるのでしょうか。医療保険に入る人々は、家系図のようなものをかいて、「うーん、誰さんと誰さんは○○病で死んだから、自分も○○病になるかもしれないなあ。そうしたら、医療費がこのくらいかかって、高額医療費としていくら戻ってきて・・・」などと考えるのでしょうか。自分に起こりうる危険についての判断なくして、本来、「医療保険に入ろうかなと思っています。」もナニもないはずなのです。保険というのは、かけごとなのでしょうか。医療保険に入った方でしたら、どう考えてどういう条件の保険を選んだのでしょうか。そして、その判断は正しかったと思いますか？

noname#9105

その他(保険)
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hoken24
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2004/12/31 16:27 回答No.1

いちおうＦＰです。 >保険というのは、かけごとなのでしょうか。リスクマネジメントの中の一手段です。簡単に何がおきたら困るかを考えて、対策の一手段です。場合によっては貯蓄や不労所得が予定されているなら保険は必用ない場合もあります。がんについては混合診療が一部認められそうですが、いきるか死ぬかという時の治療費ということでは保障があった方が良いでしょう。通常の治療費に関しては「いきるか死ぬか」といことはないでしょう。むしろ所得が数か月無い場合の方が一般には深刻と考えます。こういうリスクマネジメントを考えて保障を考えるのが良いでしょう。高額療養費は知っておく必用がありますが、何の病気になるかはわかりません。家系はあまり関係名と思います。あなた自身の食生活・生活習慣の方が影響は大きいでしょう。家系が重要なら現代人の方が「がん」で亡くなる方が多いのは矛盾しています。下の統計を見て下さい。