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日本の不況の牽引役→マスコミ
昨今の不況ですが、サブプラ問題云々はありますが 日本での不況を牽引している原因のひとつとして マスコミの恣意的な報道があるとは思いませんか? 今になって小泉改革の名のもとに終身雇用制度を崩壊させた云々を言っていますが 数年前まで「多様な働き方」として派遣やフリーターを持ち上げてたのもマスコミだと思いますが。 昨年来日雇い派遣を批判してきていた彼らですが、結果は日雇い派遣すら無くなったのが現実です。 壊しただけで創造はしていません。 派遣先に取材に行っていますが、それは派遣元の責任では? 広告費を払ってくれているお得意様の派遣会社への取材や断罪はなく 広告主ではないいすゞのような企業を集中砲火に浴びせているのはやはりマスコミの恣意的論理で そこには正義も社会性も感じません。視聴率欲しさに利害関係にあるものは養護しつつ利害関係のないものは徹底的に叩く。 同じようにトヨタを断罪することが彼らにはできるでしょうか? 先日、ソニーの工場閉鎖等の話のすぐあとにソニーのCMが流れて「ひっくり返りそうになるくらい」笑いました。 どこの誰が購入意識を高める事ができるでしょうか?
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私の場合有るニュースで数字が関係した物で各社その数字がまちまちだったことがあり(テレビニュース)その後3社くらいの新聞見たら・・・内容も微妙に違ったり色々でした。 それから新聞にしてもテレビにしても信用しません(ニュースでも)今までニュースは正しいことを放送もしくは紙面に載せていたと思っていましたが、利害の無い場合でも(裏では有るかも知れませんが)見方が必要だと思った次第です。 従って実際に自分の目で見た物は素直に信じますがそれ以外の物は有る程度色眼鏡で見ています(素直に信じない)もちろん情報源も色々ありますからどの情報でも同じように考えています。 今回の各企業の問題にしてもこの目で見るまでは頭から信じていません(すべてが事実かどうかも怪しいと思っています)その傾向に有るのは間違いないと思っていますが・・・・ 従って今では新聞もすべてのページに目を通していたのがあまり見なくなりました(それが正しいかどうかは別にして)
マス『ゴミ』ですから。 ゴミに興味などありません。
営利追求企業であるマスコミが売れるものを売っている。 需要があるから供給がある。 それだけの事ですね。 彼らは与えられた仕事をこなしているに過ぎません。 受け手である我々が馬鹿という前提が無ければ「日本の不況の牽引役→マスコミ」という図式は成り立たないと思います。 マスコミは信用しないから一切利用しない、マスコミは信用しないから与えられた情報から自分に必要なものだけ取捨選択して利用する、マスコミを信用して与えられた情報が世の中の全てだと信じる。 選択する自由は我々に委ねられているのですから。 広告費がどうこうは今さら声高に言うほどの話では無く中学生くらいになれば誰でも気づいているでしょう。 (事実、私の息子達はそうでした。) 「マスコミが世間を・・・」という論調は「(受け手である)我々は馬鹿なのだから公平で正確な情報を分かり易く流してくれないと理解できません。」と言っているようで私としては「小学生じゃないんだから・・・。」と感じざるを得ません。 ご質問者さんを否定するわけでは無く、勿論マスコミの擁護をするつもりもありません。 私にとってはマスコミが流す情報も必要だし、それを受けて思考することも大切な事だと思っています。 (「今日の占いカウントダウンDX」無いと困りますし。sinjimasenga) 最後にどうしても気になるのは >先日、ソニーの工場閉鎖等の話のすぐあとにソニーのCMが流れて「ひっくり返りそうになるくらい」笑いました。 なんですがどこがそんなにツボだったんでしょう? 私がその場に居合わせたら、ただのNEWSとCMで「ひっくり返りそうになるくらい」笑う、ご質問者さんに驚きます。 「民家が火事で全焼男性大火傷」の次に「燃える男星野仙一」のスーパーが流れたら本当にひっくり返りそうですね。
いわゆるマスメディアは人々に「必要な情報」を流しているのではなく、「それが正しいかは別として、人々が関心を持ちそうなこと」を題材にします。 つまり、「ほどほどに華やかで、悲惨な話題」が最も重宝されます。 たとえば、毎年必ず死者が出ている交差点に歩道橋が設置されていない事実がありますが、それを取り上げようとした記者は「そんな暗くて地味な記事は誰も読まない!」と編集長に叱られるのです。 毎年、孤独死している老人のことより、北朝鮮に拉致された人の話題の方が「売れる」わけです。 これは、つまり、それを読んだり見たりする我々に責任があるのじゃないでしょうか。 新聞の見出し広告に「倒産」の文字を入れると、売れるのです。 つまり、マスメディアというのは、極めで愚劣なものなのです。 社会人は、新聞は読まなければいけないなどと言いますが、実際、読んで、得られるのは不健康な刺激だけです。 当事者たちは、もちろんそのことを知っていながらやっています。 日本の将来より、自分たちの収入や地位のことが優先なのです。 これはまったく嘆かわしい事だと思いますが、新聞社、雑誌社、放送局は、これをやらなければ、他社に抜かれ倒産するのです。失業するのです。 そして、これは今に始まったわけでなく、もともと欧米で産業革命が始まった頃からの、つまり、マスメディアというもの自体が、もともとそういう原理で発想されているのです。 日本では明治時代から、まったく変わっていません。 表面的には、人々に必要な情報を与えるように装い、実際は、刺激に飢えた民衆が喜ぶような低俗な話題を売る「商売」なのです。 因みに、僕は新聞、テレビ他、いわゆるマスメディアの発信するものは、一切見ません。 まったく役に立たないからです。 マスメディアというものが以下に愚劣なものか、中学や高校で教えた方が良いと思います。
お礼
他人の不幸は蜜の味って言葉もありますもんね。 日中流される不況の話や雇い止めの話も 当事者は見ることができる環境下ではなく、それを話題にして「それを見る」人たちを対象としているのですもんね。 最近テレビは見なくなりました。
お礼
需要と供給のバランスですね、確かにそう思います。 マスコミも営利企業ですから至極当然のことだとも同意見です。 ソニーのCMの話は、ニュースキャスターが「それではCMです」の声のあとに「世界のソニー」って対応するかごとくCMが流れたからです。 その連携(してないでしょうが)が笑うというと表現は微妙に違いますが、受けました。