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アメリカでの損害賠償について
- アメリカで購入したパソコンが壊れ、修理を依頼したがノートパソコンのため開けられず、日本のメーカーに修理を依頼することになった。
- しかし、実際にはパソコンの中身が開けられており、不注意なしまい方によって中身が大きく破損してしまった。
- 修理には10万以上の費用がかかると言われたため、アメリカで対応した会社に損害賠償を求めたいが、対応が悪く手数料まで請求されるなど問題があり、どうすれば良いか悩んでいる。
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ことがアメリカで起きたということで日本の法律の適用はないでしょうから法律的な観点からのアドバイスはできないのですが・・・。 実際的な問題として、こういったときに必要なのは「押しの強さ」です。特にアメリカでは交渉することが非常に大事です。相手の誠意に期待するとか、黙っていてもなんとかなる、という考えは通用しません。 もし質問者さんがまだアメリカにいてその店に行ける状態であれば ・店に出向いていって責任者を呼んでもらう ・カバーが開けられており、中に手が加えられいたことを説明し、これはこの店において開けられた以外に考えられないことを主張する ・実際に修理をしようとした人は誰かを聞く ・もしその人が店にいるなら、その人を呼んでもらう ・その人に、開けたかどうかを確認する ・否定するようなら、なぜ開けられなかったかを具体的に説明するよう要求し、合理的に説明できるかどうか確認する(ねじの形が特殊だったとか言うかもしれませんが普通のショップならその程度の工具なら当然そろえているはずです。その点を追求してください。素人でも開けられますから) ・以上を踏まえ、店側に、開けたことを認めさせる ・店側が開けたことに起因して壊れたのだからその損害を賠償するよう請求する 以上のことを、毅然とした態度で、はっきりと大きな声で店側に主張してください。ただしエキサイトしてはいけません。論理的に、損害がこの店に修理を依頼したことに起因することを主張するのです。 当然ですが、相手が開けたことを否定したときは、そのまま「そうですか」と引き下がってはいけません。別の観点から攻めてください。日本のメーカーが開けられていることを確認しているということ、そもそも開けられなかったという説明自体おかしい(開けられないわけがない)ことが大きな根拠となると思います。 開けたことを認めたらあとは損害の賠償という話になると思いますが、これについても店側のミスで発生したものだから全額賠償すべきだということをしっかり主張してください。最初に払った手数料ももちろん店側から返金してもらいます。 やさしい性格だと人に文句をいうのがどうしても苦手という場合もあるかもしれませんが、ここはひとつ気を奮い立たせて、交渉に臨んでください。
お礼
ご相談にのってくださって、ありがとうございました。実はその後、InfiniteLoopさんがアドバイスしてくれたような内容でクレームを言いに行きましたが、結局のところ自分たちには非がない!を連呼するだけでまったく話になりませんでした。 本人も開けたと言っているくせに、それでも自分たちは悪くないを連呼する根性が本当に許せなく、 訴訟も考えましたが、時間と労力がもったいないというアメリカ人のアドバイスもあり、泣き寝入りです。 こんなに悔しい思いは初めてです。 おかげでますますアメリカが嫌いになりました!! しかし、この会社は同じような問題を何度か繰り返しているらしいので、もっと真剣に調べてから頼めばよかったと私も反省しています。 アドバイスありがとうございました。