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ブロックの配筋工事の妥当性について
先日、業者に依頼したフェンス工事が始まりました 工事の内容は、土留めの既存基礎の上にブロックを2段積み、フェンスを設置するというものです 基礎に穴を開け、160センチ置きにアンカーを打ち、80センチ置きに縦筋を差し込んでいました この際、鉄筋の長さをブロック1段分と間違えたため、2段分の長さの鉄筋と差し替えていました ところが、アンカーを打った部分は、1段分の鉄筋が抜けないため2段分の鉄筋を沿わせて番線で固定していました この処置で問題ないと業者は言っていますが、素人の私には妥当な工事かわかりません このような工事に詳しい方にお答えいただくと助かります ■アンカーは、160センチ置きで問題ないのでしょうか? ■鉄筋を番線でとめるだけで長くしましたが、強度的に問題ないのでしょうか?
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- smoks-gen
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NO1です。 お金を出してやってもらう仕事なんで不安をぬぐう方法で仕事をやってもらいましょう。 まず、アンカー(縦筋)のピッチはまず80センチごとにしてもらってください。 鉄筋の継ぎ手方法ですが、結束しなくてもまったく問題ありません。(逆に言えば番線程度で結束したところでほとんど意味がなく、モルタルをきちんと充填することのほうが重要です。 しかしながら、アンカー筋が基礎から20センチしか出てなく鉄筋を継ぎ足すようですが、この継ぎ足しの長さ(継ぎ手長さ)があまりにも短くなってしまうので(最良条件で20センチ)NGとしてください。 (一般的には継ぎ手の長さは鉄筋の公称径の40倍) まわりくどくなってしまいまいしたが、アンカー筋の長さを35センチ程度にしてもらい、ブロックの女陰と部分に80センチピッチとなるようにアンカーを打ち直してもらってください。
- getbass
- ベストアンサー率12% (60/485)
NO1さんの言う通りです。
お礼
getbass様 早速のご回答ありがとうございます 同じ内容のご回答をいただき、こころ強く思います 以上
- smoks-gen
- ベストアンサー率43% (190/436)
コンクリートブロックの雑壁でも通常は 縦筋のピッチ は80cm以下 横筋のピッチ は60cm以下 となっています。 質問のケースはコンクリート擁壁の上にブロック2段積み+フェンス(風圧をどの程度受けるのものか不明ですがそれほど風圧を受けないものとして考えれば)ということですが、やはり縦筋のピッチがすこし長いようですので縦筋のアンカー打ちをせめて80cm以下にしてもらってください。あと、フェンスをこのブロックに持たせると思われますのでブロックの空洞に全てモルタルを充填してもらえば大丈夫かと思います。
補足
smoks-gen様 早速のご回答ありがとうございます フェンスは、高さ600のメッシュ状のものですので、風圧はあまり受けないと思われます 縦筋のピッチは、一応80センチとなっていますが、アンカーが160センチ置きです このピッチですと、問題でしょうか? また、アンカー打ちした短い鉄筋に長い鉄筋を沿わせて番線でとめるというのは、強度的に問題ないのでしょうか? なお、ブロックの空洞は、天端をコンクリで仕上げる予定ですので、モルタルで充填するものと思われます 充填しなかった場合は、するようにお願いします お手数ですが、よろしくご回答お願いします 以上
お礼
smoks-gen様 回答ありがとうございました 施工会社の担当者にその旨、聞いてみます ただ、さらに工事が進んで(フェンスの柱を取付済)、やり直してもらえるか微妙です