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学閥について
学閥、って言葉はきくけど、現実に世間で普通に行われている学閥、その弊害、許容範囲、ここまでくると ちょっといやだなぁ、なんてことについて、経験とか噂や社会常識みたいなことが知りたいです。 (最近、ちょっとこれが、学閥というものだろうか? ということに遭遇したので)。
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私が知っている例では、偏った人事や諸問題のもみ消し等があります。部外者が気づかない所でこっそりとやっている内は良いのですが、エスカレートして誰もが「おかしい」と感じるようになると許容を越えていると思います。 そのようになると、内外から「組織が腐敗している」等との批判を受けるようにもなりますが、一度腐敗してしまった組織が自浄する可能性は極めて低く、強制的な外圧が加わらないと変わる事はありません。 企業では昔はあったかも知れませんが、現在は経営環境も厳しくなっているのでそんな悠長な事をしている余裕は無いと思います。 学閥と言う言葉は、今では企業よりも医学界や教育界関連の情報で耳にすることが多いと思いますが、質問者様はそちらの関係の方でしょうか。
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新潟県の教育界を教えてあげましょう。新潟県にはときわ会、公孫会という二大学閥、その間に挟まれて新陽会があります。年会費を納めて、人事異動に便宜を図ってもらい、校内分掌でも手当のつく役職につきます。無派閥のひとや女子教員はきわめて不利です。県の教育委員会といっても、人事異動は学閥の偉い方が具申して決めさせています。管理主事・指導主事などは学閥からの出向です。閥によって割り当て人数が決まっているなんて、どこかの国の大臣みたいでしょう。閥が研修会におさまっているならいいのですが、人事や給与、異動まで取り仕切るので、教員のやる気が高まらないし、親や子供たちの期待に応えられない人事などはみな裏があります。貴殿がどのような立場から投稿したかわかりませんが、新潟県のこのような現実を多くの人に知って頂きたくもあり、ご返答いたしました。
- sgi1962
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中央官界には今でも赤門法科閥が厳然とあるでしょう。 民間は、この不況下、どこもサバイバルに必死で、閥どころではないでしょう、。 ただ、学閥は、彼らがリーマンとして優秀だから 自然に形成されるんですよ。
補足
赤門法科卒、社費で開発学修士号取得したサラリーマンが、学閥を利用し、 私大の文学部講師になったのですが・・・。文学を愛する人間が、その教員の紹介サイトをみると「これはひどい・・・」と感じました。
お礼
ありがとうございました。
補足
教育界です。 教員免許を持っているのですが、ある大学(のある学部)について、いくつか、 道義的にどうなのか、という話をきき・・・。具体的な事例はここであげていいのかどうか・・・。