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OSPFのリンクステートデータベースとトポロジデータベースの違い
OSPFのリンクステートデータベースとトポロジデータベース(トポロジカルデータベース)の違いが全く判りません。教えてください、お願いします!
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こんにちは うーん微妙ですね。 私の理解している範囲で、書かせていただきますね。 OSPFで使用されるのは[リンクステートデータベース(LSDB)]で、LSAを収集したルータが、LSA情報に基づき作成するデータベースがこのLSDBです。 そもそもOSPFのフローとしては、、、 1)Hello交換 2)DDパケット交換 3)不足があればLSR作成 4)不足があればLSR交換 5)不足があればLSU(LSA)交換 6)LSDB作成 7)SPT作成 8)Routing Table作成 になっています。 ルータが最初に交換するのがDDで、そこで不足があればLSRを作成し、対向に送信します。 その返答としてLSU(LSA)が送信されます。 その後にルータが自身で作成するのがLSDBです。 よって、[トポロジデータベース]と言うのは、DDパケットまたはLSDBの別称として使われているかと思われます。 OSPFに関しては、以下のページが分かりやすいかと思います。 パケットの詳細までを理解されたい場合は「マスタリングTCP/IP応用編」をお勧めします。 頑張ってくださいね。
お礼
うーん・・私には難しいみたいです。 とりあえずの分らないままの解釈として、「トポロジカルDB」を作成した上でその後に接続状態を記録した「LSDB」を作成するという「メトリックのための手順」として憶えたいと思います。