ダイナミックルーティングのOSPFについて
ダイナミックルーティングのOSPFについて
OSPFに限らずですが、Cisco機器にはロードバランシング機能がついていると思います。
OSPFでのロードバランシングを検証したく、
以下の構成でOSPFを設定してみました。
PCA --- ルータA ---- ルータB ---PCB
ルータAとルータB間は、シリアルケーブルで繋いでいます。
IPアドレッシングは以下の通りです。
PCA:192.168.100.2/24
ルータA(fa0/0):192.168.100.1/24
ルータA(se0/0):172.16.10.1/30
ルータA(se0/1):172.16.20.1/30
ルータB(se0/0):172.16.10.2/30
ルータB(se0/1):172.16.20.2/30
ルータB(fa-/0):192.168.50.1/24
PCB:192.168.50.2/24
ルータAとルータB間は、2本のケーブルで接続しています。
ルータAとルータB間は、OSPFで経路交換します。
コストを同じに設定しても、ロードバランシングしている様子がありません。
検証としては、PCAからPCBにping実行しています。
お礼
回答していただいてありがとうございます。 よ~くわかりました。最近質問しても返答がない場合が多かったので、リンクまで探して送っていただいてあなたの親切には感謝しています。すばらしい。ありがとうございました。