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60歳の母、突然の喘息。

60歳の母の話です。 1年位前から喉がつまるような感じがあり、 風邪などひくと息苦しくなるというので不安になり 病院にいくと「年齢とともに気管支が狭くなっている」 と、言われました。 何度か検査をしましたが異常はありませんでした。 しかし、その後も、疲労や風邪などで とても息苦しくなる事があり、 先日、発作のような激しい息苦しさになり病院に行くと 「喘息です。治りませんよ。」と言われました。 えっ?喘息?いきなり??? 母は、ずっと健康でアレルギーなどもありません。 いきなり、喘息になるという事はあるのでしょうか? 喘息ってよくわからないので改善する方法、気をつけることなどありましたら ぜひ、教えて下さい。 よろしくお願い致します。

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回答No.3

喘息と言うと、なんとなく子供がかかる病気と言うイメージがありますよね。でも、大人になってからかかる場合も少なくありません。 60歳のお母様と言う事ですが、加齢に伴う体の機能の低下もあって喘息と言う病名がつきやすかったのだと思います。 >「喘息です。治りませんよ。」 なんだか突き放したような言い方をされてしまい、ショックと納得がいかない面があるのかもしれないと思います。個人的にもデリカシーのない言い方だと思います(怒!) ただ、完治すると言う目標より、苦しくならない生活のコツをつかまれたほうが良いかとは思います。 喘息は、あるきっかけによって、気管支(空気の通り道)が狭くなって、呼吸が難しくなる病気です。しかも『吸う』事は容易でも『吐く』ことが難しいくなるのです。結果、吐かなければ吸える空気が少なくなって苦しくなる~ご自身でも試して見てください、思い切り深く息を吸い、そのうちのごく少量吐くだけにして、また大きく吸うこと・・・を繰り返してみる。苦しいし、吐けないから吸えない状況になりますよね。めまいが起こるほど苦しい状態。これが呼吸が上手くいかないことによる苦痛です。 喘息は、吐きたくても気管支がキュッとしぼんでしまって吐けなくなるんです。でも苦しいから息を吸おうとする、でも吐けないから吸えない・・・そういう呼吸苦となる病気です。 まず、ここでアドバイスできることとして。 *どんなに苦しくても慌てないこと(慌てればそれだけ吐いて吸うリズムが狂います) *苦しいときこそ『息を吐く』ことに重点を置くこと口をタコのようにすぼめながら「ふぅ~」っと声を出しながらゆっくり息を吐く。必ず、吐いた分吸えますから、吸いたかったら吐くことを大切にすること。 *喘息は、息を吸うことは出来るんです。ただ吐けないから吸えなくなる悪循環を起こしてしまうんです。苦しいと吸うことに意識が行きがちですが、苦しいときこそ『吐く』こと! また、吸入の薬が出ているかもしれません。苦しくなったら↑の呼吸法をしながら吸入を。 それでも苦しさがよくならなければ、躊躇せずに救急車を呼ぶこと。間違っても自分の車で移動は止めてください、危険です。救急車に乗れば酸素吸入が出来ますから、御自身のパニック状態は改善されないにしても、体全体にいきわたる酸素は補えますから。 気をつけることとして、看護士内での通説ですが、季節の変わり目と雨が降る前の夜中は、発作の頻度が高いと噂されます。例えば夜勤の看護士の間で「今夜は喘息発作の患者が多かったね」と話題になるとき夜が明け、日中に「やっぱり今日は雨降ったね」となるんです。 他には、全身的に体の機能が衰えてきていますから、特に風邪には注意を。他に身体に何か支障がなければ、充分水分を取って痰をやわらかくしてからみ難くしておくこと。あとはくれぐれも苦しくなったときの為に、吸入器(気管支拡張剤)を肌身離さず持っておくこと、苦しいときこそ「ふぅ~」と声に出しながら口をすぼめて息を吐くこと。

kirara108
質問者

お礼

喘息についてわかりやすく説明して頂きまして、ありがとうございますm(_ _)m 母が何故?と、ショックだったのですが そのような事は特別な事ではなく、充分ありえるのですね・・・。 喘息とは?気をつけることは?など初心者的な疑問が解決しました。 吸うよりも吐くことが大切だという事、母にしっかり教え込みます!!

その他の回答 (2)

noname#8895
noname#8895
回答No.2

#1です。たびたびすみません。 自分の回答を読み直したら、なんだか↓が相反する内容のように見えてきて・・・ 上手い文章にならなくてすみません。 >>人によるかもしれませんが、私の場合はノドがゼィゼィしたときは、氷や小さなハッカ系のキャンディを口に含むと、だいぶラクになります。 また、冬の冷たい空気もあまりよくないそうなので、これからの外出時等には、あたたかい格好や、マスクをする、マフラーで口元まで覆う等すると、少しはラクかな?と思います。 氷は水を飲むよりも、ゆっくりと溶けて水分がノドを通っていくのがいいです。 また、ハッカキャンディは、ゼコゼコしている気管支に適度にスーッとした空気が通る感じでラクになります。 冬の空気は乾燥していますし、さらに気温が低くて冷たい空気が一気にノドに入ると、その刺激で咳が出そうになるので、毎朝、マフラーに顔をうずめて出勤している有様です(><)

noname#8895
noname#8895
回答No.1

こんばんは。 お母様、大丈夫ですか? 私も「いきなり喘息になった」という一人です。 23歳のときに、突然、明け方(気温が下がる時間帯に咳は出やすいそうです)に咳が止まらなくなり、それが10日も続いたので病院へ行ったところ、気管支喘息と診断されました。 どうも、それまで住んでいた場所の空気が悪く(日本一空気が悪い交差点の近くでした)、そこへ元々気管支が狭いということが重なっての発症のようです。 「身内に喘息持ちがいないのに大人になってから発症するのは珍しいよ」と当時の担当医師から言われました。 私も「喘息は完治しにくい病気だから、今以上にひどくならないように、発作が出にくいようにしていくように治療をしよう」と言われました。 現在は、予防薬と発作時の薬を処方されています。 喘息については↓のサイトを参照してみてください。 http://members.at.infoseek.co.jp/ituka685/asuthma.htm http://www.osusumenavi.com/user/2731673/helth18 人によるかもしれませんが、私の場合はノドがゼィゼィしたときは、氷や小さなハッカ系のキャンディを口に含むと、だいぶラクになります。 また、冬の冷たい空気もあまりよくないそうなので、これからの外出時等には、あたたかい格好や、マスクをする、マフラーで口元まで覆う等すると、少しはラクかな?と思います。 お母様の喘息があまりひどくなることがないように祈ります! ご家族で喘息患者につらくない環境作りに協力してさしあげてください。

kirara108
質問者

お礼

回答ありがとうございますm(_ _)m 大人になって喘息になるって事は、やはりあるんですね。 サイトも教えて下さりありがとうございます。 とても参考になりました。 母には寒さには気をつけさせ、ハッカキャンディを持たせたいと思います。 寒くなってまいりますのでmitsu205さんも体を大事になさって下さい。

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