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社会の活力が失われる、とはどういうことか?
少子化で「社会の活力が失われる」と言いますが,これって具体的にはどうなっちゃうことなのでしょうか。 そのようなことが書いてある具体的なURL名を教えていただけると嬉しいです。(なるべく権威のあるところで。)
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URLは、経済産業省の発表しているデータです。 「社会の活力が失われる」とはいろいろな意味があるでしょうが、特に問題なのは経済に与える影響です。 少子化が続くとGDPが減ります。端的に言えばこの「GDPの低下」が社会の活力を失わせるものの正体です。 GDPとは、その年に全日本国民が稼いだお金の合計のようなものだと思ってください。少子化で労働人口が減れば、当然国民が稼いだ金額の合計も減りますよね? つまり、国が貧乏になるのです。国が貧乏になれば、福祉や公共事業に使えるお金も減りますし、国際社会での発言力も少なくなってしまう可能性があります。そうならないために、現在少子化対策を慌ててすすめているわけですね。 また経済面以外でも、たとえば学術やスポーツ。少子化で競技人口が減れば、当然、優れた研究者の数も減りますし、オリンピックなどで功績をあげる選手の数も少なくなります。これも、学術・スポーツ面から見た「社会の活力の低下」ですよね。 http://www.meti.go.jp/policy/servicepolicy/contents/health_welfare/files/ryoritsu_shien.pdf http://www5.cao.go.jp/99/e/19991222e-jinko-s.html
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一言で言えば給料が下がると言うことです。 給料が下がってうきうきする人はいないでしょ。 年金にしろ医療費にしろ若い人がお年寄りを 支えているのですから、 少子高齢化で若い人の負担は増えます。 若い人だけでは支えきれないので 消費税の増税などお年寄りの負担も増えます。 若い人が減る分一人あたりの生産性が あがれば問題ないのですが、 フリーターやニートなど生産性は 下がっています。
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少子化が進むと、労働人口や市場規模の縮小などが進み、国全体の経済の活力が低下する心配があります。 下記のページをご覧ください。 少子化社会を考える懇談会 http://www.mhlw.go.jp/shingi/2002/09/s0913-5.html 少子化の要因・背景・影響 http://www.pref.aichi.jp/jidoukatei/01/0103.htm http://www.pref.tochigi.jp/jidou/kosodate/data/11-1_2.html
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