なぜ、ここまで少子高齢化社会になってしまったのですか。
子供の頃通った学校が、建て直されたのにも関わらず、今では閉校することになっています。継続できている学校でも、これで全校生徒かと驚かされる少なさ。一方で町には老人ばかり。昔とは、各世代の数のバランスが全く違うことを、数値ではなく、はっきりと肌で感じられます。国が終焉を迎えてしまうのではないか、といった危機感さえ覚えます。なぜここまで、来てしまったのか。少しずつ、少しずつ、少子高齢化へと変わってきたのは感じていましたが、いつの間にかそれが当然のように感じていて、麻痺していたのか、気がつけばこの有様。景気が上がる、利用率が上がる、子供も増える、と何の根拠もない官僚の右肩上がりの予測を下に、政治が国の経営をして、危機感のある、より効果的な対策を打ってこられなかったことが原因の一つだと思います。政治なんて遠い存在であって、自民だの民主だのと言っても実感は沸きません。地方に住んでおられる方なら、この世の変化に共感を持って頂けると思いますが、なぜ、少子高齢化社会になってしまったのか、それと、少子高齢化を身近に感じておられる方、その様子についても教えていただけませんか。