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労働力人口が減少すると困ることって?
団塊の世代がリタイヤすることによって労働力人口がへると言われてますが、減るとどんな深刻な事態が起こるのでしょうか? マイナス成長になるとか,GDPが減るというマクロ経済的な話ではなく,もっと突っ込んで実際の生活にどんな影響があるかなどについて具体的に語ってる、ある程度権威のあるHPや書籍からの引用が欲しいのですが・・・。
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- butabeaver
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みんな海外投資だ投資家心理だ、人口ピラミッドだと難しい御託をならべますけど、本質は簡単。 *子供がが増えた時、どれだけ消費が増えますか? *消費が増えたら、どれだけ雇用が増えますか? という2点につきます。少子化が問題であるような扇動をしたければ、 生産計画の本質、すなわち上の2つを無視しないわけにはいきません。 もし、子供の増加によって、消費が恒久的に増えたとして、それに比例して雇用が増えなきゃ、 子供が増えれば増えるだけ失業率が上がるだけですね。 さて、ものを2倍増産するのに、人員は何倍必要でしょうか? 通常の工場を見た場合、せいぜい1.5倍ぐらいでしょうね。 商業施設もだいたい同じ。イーコマースに至っては…。それに、量産が見込めるものは みんなじ海外に製造移管しますしね。 この時点で、少子化が解消すれば解消するほど、職に就けない人が増え、 さらにその率さえ上がることになるわけですね。人口ピラミッドというのは、要は 稼ぐ人と稼ぐ人に養われる人の比がその本質なわけですから、要は、生まれてきた子供は ほとんど必ず職についてそれなりに中流程度の生活ができるという前提が 成り立た亡くなった時点で、単なるまやかしなんですよ。 今でさえ少ないはずの子供が職につけないというのに、少子化対策なんかやってどうするんでしょう? 増産2倍で雇用2倍の状態で、やっと子供が増える意味があるんですよ。 無論、インフラが飽和してなかった時代は話が別です。トヨタもホンダも掘っ立て小屋が本社工場兼用で、道は砂利道といった時代には、2倍増産するために2倍以上の人間が必要で、 同じようなことがIT革命といわれた時代にも小規模ながら起こったわけですから、そういうことが あれば、話は違うのでしょうが…。 まあ、ほとんどすべての個体が子孫を残すという、ここ200年ぐらいの 先進国の人間以外に例がみあたらないような、生物史まれに見る異常な事態が、 経済の限界(飽和)すなわち、2倍増産するのに2倍雇用を必要としない状態 によって、終焉するというわけだから、マルサスの人口論も捨てたもんじゃないでしょうね。
- ksa
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団塊の世代のリタイヤについての問題ですがこれによる問題点について(サイト内では2007年問題としています)取り上げているサイトがあったので紹介しておきます。 http://www.it-planning.jp/It110/faq125.htm
- o24hi
- ベストアンサー率36% (2961/8168)
こんにちは。 ご質問の件については,団塊の世代のリタイヤより,現在の少子化の方が深刻ではないでしょうか。 影響は,下記のサイト(人口問題審議会)が詳しいです。 http://www1.mhlw.go.jp/shingi/s1027-1.html#1
お礼
ありがとうございます!大変参考になりました。 「社会の活力が失われる」ということについて具体的にどのようなことが考えられるのかについて別の質問を投稿させて頂きました。よろしければご覧下さい。 迅速な回答感謝いたします!
補足
URLは http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1121193 です。やっぱり急いでます。汗