黄銅パイプ内に錫の焼きばめは可能なのでしょうか?
黄銅パイプ内に錫が入った構造の丸棒が欲しいのですが、黄銅パイプ内(厚さは1,3,5mm)に錫の焼きばめというのは可能なのでしょうか?
本来であればこの組み合わせで焼きばめしない事は承知の上での質問です。
もともとは黄銅パイプ内に溶融した錫を流し込んで作製することを考えていたのですが、錫が凝固する際に錫の径が一様に収縮するので、パイプ内を隙間なく満たす形で作製することが出来ないらしいので(「パイプ内に」というのがダメなのでしょうか?)、焼きばめで作製出来ないのかを考えていました。
同様の質問を、ある企業様に問い合わせたところ返信を頂けなかったので今回投稿させて頂きました。
弾力性が弱く低融点の金属(錫や亜鉛)の焼きばめというのは出来るものなのでしょうか?
用途は実験試料です。何かの組み立て部材に使うのではありません。
外部材料と内部材料の境界に出来るだけ空気が無いよう(可能な限り、皆無に近い状態で)作製したいです。コストや時間の関係上、鋳込みがダメなら焼きばめで作製するしかない、と思ってしまうのも素人的発想かもしれませんが、お答えを頂けると助かります。
よろしくお願いします。
余談ですが、材料の組み合わせは、実験条件である「・内部材料の密度と音速が、外部材料のそれらより低いこと」を満たしている組み合わせを、私が物性値を調べて選んだ組み合わせです。