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オートクレーブをかける時に

例えば、50mlの培地をオートクレーブしたい時50mlや100mlのマイヤーではなく500mlのマイヤーにいれたりするんですか?? またなぜオートクレーブする時にアルミホイルを巻くんでしょうか?? おしえてください!!

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  • kazu-nori
  • ベストアンサー率60% (14/23)
回答No.2

1)培地は加熱すると当然のことながら、熱膨張しますので、容器容量がギリギリだと溢れる可能性があります。 2)オートクレーブは釜内を飽和蒸気で満たして加圧加熱殺菌する装置です。殺菌保持完了後は滅菌対象物より先に釜内の温度が下がって圧力が低下し、培地などの液体は沸騰して容器から溢れることがあります。 3)アルミホイルの代わりとしては、綿栓や培養用シリコン栓なども使えます。あるいは、耐熱ネジ口ガラス瓶に入れ、キャップを緩めて殺菌することなどもあります。手で持てる位に冷えてからキャップを締めれば、アルミホイルなどよりも乾燥を防げるので、ある程度の長期保存も可能です。

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  • lone_lynx
  • ベストアンサー率41% (78/188)
回答No.3

50mLの培地に500mLのマイヤーでというのは、サービスが過ぎると思います。底面が広いと培地が焦げやすいです。 私は50mLの培地なら100mLor200mLを使いますね。 アルミホイルを巻く、というのは、全体に巻くのですか?ガラスが見えないくらいに? それはやったことありません。通常は開いている口の部分にアルミホイルをかぶせる程度です。 オートクレーブから出してから使うまでの無菌性を保つために、全体を包むのかもしれませんね。

  • syu0012
  • ベストアンサー率54% (12/22)
回答No.1

培地はオートクレーブ中、加熱によってボコボコと飛び跳ねますから、作成量ぎりぎりのマイヤーより、大きいワイヤーのほうが安全、ということだと思います。 蓋にしているホイルに培地がはねて付着してしまうのはよくありますし、これがコンタミのもとですから(笑) ホイルの使用に関しては、高圧蒸気に耐えられて、なおかつ変質せず、安価で(重要!)、しかもオートクレーブから取り出した後そのまま保存できる、という点で選ばれているのではないでしょうか。 でももしかしたら他にも理由はあるかもしれません。

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