- ベストアンサー
全アミノ酸の分解
現在6N塩酸で110℃24時間で加水分解しているのですが、文献を見たところ145℃4時間でも可能ということでした。なぜ可能なのかということと、そのときの注意点などがありましたら教えてください。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
正確な反応速度論式を立てれば、反応温度の効果がわかります。一般に反応温度10℃で反応速度は2倍の差がでると言います。 110℃から145℃に上げる事で、反応速度が大幅に高くなるのでしょう。 有機反応では反応温度の影響は重要で、温度を上げて、速度を稼ぐ場合、目的の反応以外の副反応や分解(原料や生成物)を注意する必要があります。その結果、最適温度が求められます。
その他の回答 (1)
- chemwalkman
- ベストアンサー率70% (67/95)
回答No.2
参考書は<反応速度論概論>とか、探せばいろいろあります。 参考までに反応速度の温度依存性の資料を張っておきます。
質問者
お礼
たびたびありがとうございます。勉強してみます。
補足
アドバイスありがとうございます。 反応速度論式というものがよくわからないので、 参考になる資料などがありましたら教えて頂けないでしょうか?