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全アミノ酸の分解

現在6N塩酸で110℃24時間で加水分解しているのですが、文献を見たところ145℃4時間でも可能ということでした。なぜ可能なのかということと、そのときの注意点などがありましたら教えてください。

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回答No.1

正確な反応速度論式を立てれば、反応温度の効果がわかります。一般に反応温度10℃で反応速度は2倍の差がでると言います。 110℃から145℃に上げる事で、反応速度が大幅に高くなるのでしょう。 有機反応では反応温度の影響は重要で、温度を上げて、速度を稼ぐ場合、目的の反応以外の副反応や分解(原料や生成物)を注意する必要があります。その結果、最適温度が求められます。

rika_tomo
質問者

補足

アドバイスありがとうございます。 反応速度論式というものがよくわからないので、 参考になる資料などがありましたら教えて頂けないでしょうか?

その他の回答 (1)

回答No.2

参考書は<反応速度論概論>とか、探せばいろいろあります。 参考までに反応速度の温度依存性の資料を張っておきます。

参考URL:
http://www.ritsumei.ac.jp/~rc014012/lab-f-rateofreaction.html
rika_tomo
質問者

お礼

たびたびありがとうございます。勉強してみます。