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日本の貯蓄率が減っている理由

は、何ですか? 今、日本の貯蓄率が減っていると聞きました。 私は、「不景気で収入が減ったことにより、可処分所得が減り、貯蓄からお金を使っているから」だと思いましたが間違っていますか? その対策として、日銀の公定歩合を下げ、お金回りをよくして景気を良くし、可処分所得を増やせばいいと思いましたがどうでしょうか。 しかし、一方では、金利を(利子率?)を上げ、貯蓄した時に利子を多くもらえるようにすれば貯蓄が増えるのでは、、、とも思いました。 実際はどうなんでしょうか。 私の知識が乏しく、漠然とした質問で答えにくいかもしれませんがよろしくお願いします。 また、マクロ経済学の勉強も少しだけしたので、マクロの視点から見たらどうなるかも教えていただけたらと思っております。

質問者が選んだベストアンサー

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  • ryon2
  • ベストアンサー率37% (110/292)
回答No.2

不況や将来に対する不安も原因でしょうが、確か高齢化も一因だったと思います。 若かりし頃たくさん貯金していた多くの高齢者が今、退職して年金生活を送っています。年金だけでは生活が苦しいので、貯金を取り崩して生活しています。 そういう訳で、貯蓄率が減っているらしいのです。こうなると、根本的な解決は難しいですね。 なお、公定歩合を下げて可処分所得を増やそうという提案がなされていますが、現在の公定歩合は0.1%です。これ以上下げようがありません。だから2001年9月19日から据え置かれています。

sa-shi-
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 少子高齢化はいろんな事情を引き起こしているんですね(>_<) 公定歩合は長い間0.1%のままなんですね! 確かに、公定歩合は少ししか下げられないので景気に対するインパクトは小さいし、 このまま景気回復するまで待っているのもありだと思いました! ありがとうございました!!

その他の回答 (2)

回答No.3

元々日本人は貯金(貯蓄)が好きな国民です。 そこで貯蓄率が減っている一番の理由はやはり利子の低さでしょう。以前は5%が普通でしたが、今や0.01%では無いも同じで、しかもペイオフとかで1千万以上は保証しない等と言われたら、貯蓄などしなくなります。利子を5%に戻したら貯蓄率はグーンと増えます。 低金利で得しているのは借金している人。詰まり国を筆頭に銀行や大企業です。低金利にしていると言うことは、本来国民(庶民)が得るべき利子でこれらの国や企業を支えていることに他なりません。 国が庶民から搾取しているのに等しいです。 実際に金利が5%に上がれば、国債は暴落、国の借金の利払いだけでも年間40兆円にも成ります。

sa-shi-
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 確かに低金利では借金している人は得しますね! 本来国民が得るべき利子で国や企業を支えている、という事実には驚かされました。 金利を上げると景気後退が懸念される気がしますし、難しいですね(>_<) ありがとうございました!!

  • kabos
  • ベストアンサー率34% (44/127)
回答No.1

公定歩合を下げ、お金周りをよくすると物価が上がります。 貯蓄が増えると消費が落ち込んで、景気が悪くなります。 やや景況感がアップしていることから、消費が増え、貯蓄額が減っているのではないでしょうか。 貯蓄が多いのは、将来を不安視するからです。 希望がすこし見えてきたら、貯蓄は減ります。 がっつり溜め込むより、たくさん税金を納めて、 国民一人一人が、借金を返さないといけません。 国が赤字ということは、将来の国民の税金を前借りしているわけです。我々はそれを増税というかたちで、返していかねばなりません。

sa-shi-
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 景気がアップして消費が増えたことにより貯蓄率が減っているのなら安心ですね^^ 最近、経済学を学ぶにつれ、経済を身近に感じてきました。いろんな方向からアプローチできる力が付けばなと思っております。 ありがとうございました!!

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