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ANAの収益力回復施策による成果とは?
- 最近のANAは収益力回復に向けた施策が成果を上げています。
- 国内線の需要適合により採算が改善し、国際線もイベントリスクの平穏化で需要が回復基調にあります。
- また、柔軟な対応やコスト構造改革により経営体質も強化されています。
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こんにちは、とても難しくてぼくも目が回りそうです(@_@) 自分なりに解釈いたしますと・・・ 最近では収益力回復(原価率の低減など)に向けた施策が着実に成果に結びついてきている。国内線は提供するサービス・価格に対しての折り合いがよくなったため採算の改善が見られ、国際線は戦争やテロなどのリスクが比較的低くなったと見られ、利用客も増えてきている。また、有事に際して臨機応変に対応し、悪影響を最小限に止める経営体質も構築されてきている。コストを最適化する改革も進捗している。一方、(WTIなどの)燃料価格の上昇については、04年度は価格上昇時の損失を緩和する金融商品(簡単に言えば損保のようなもの)を活用したり、国際線を値上げすることで悪影響を抑制できているが、今後の動向に留意を要する。企業家計簿(収入と支出、資産と借金など)の改善も03年度以降再び進捗しつつある。全従業員に将来支払わなければならないと考えられる退職後の給付に対して積み立てが不足しているが、その額も減ってきているため家計もよくなってきている。 こんな感じかな・・・いや、どうでしょう。 >またこういう言葉の意味などわかりやすく書いてあるサイトありますか? 金融機関のサイトには金融用語が詳しく載っていたりすると思います。下記は、検索エンジンで検索しただけです(^^; ・退職給付債務 http://www.nomura.co.jp/terms/ta-gyo/t_saimu.html ・ヘッジ http://www.smbc.co.jp/hojin/derivatives/riskhedge/ →下部の「コモディティデリバティブ」 ・イベントリスク http://www.fxonline.co.jp/basics9.html
お礼
よくわかりました!!あと説明のサイトもありがとうございます。 助かりました。