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間接政治は国民主権を実現しているか

自殺は年34000人、国民の8割りが「もはや政治には何も期待していない」という世論調査結果さえあります。一方、公務員、公益法人、特殊法人はまさに天国、共産党ですら公務員擁護です、政治は何か間違っているのではないでしょうか。例えば小泉さんは支持する、しかしイラク派遣は反対、言い換えると、テーマAは与党を支持し、テーマBは野党を支持したいという中間意志はどう意志を表現できるのでしょうか。政策テーマが10あるとするとどれ程の組み合わせがあるでしょう。国民は選挙で政策の盛り合わせの中からしか選択できません。次に、議員は多くの秘書他大変な経費がかかります、献金組織に政策は曲げられます。又企業の要望を役所に取次ぐのが仕事ですから役人に太いパイプを維持していなければなりません、当然役人に遠慮しなければなりません。政策は選挙公約に反して献金と役人に曲げられる可能性があります。さらにバックマージンの魅力に負けて無駄と知りつつ公共事業を創案する・・結果700兆もの借金です。裁判員法は判決に国民の常識と正義感を参加させます。立法にもそれは必要なのでは・・・、例えば、年間重要な5議案程に、政治意識の高い人は、間接政治から離脱して、票決に参加できるべきなのではないでしょうか。一方、多忙な人は従来のように議員に委任する、そして議員は選挙区の平均得票数(約7万票)を票決に行使するのです。全面的直接政治ではありません、検索サイトで「直接間接併存政治」で検索しますと詳細があります。 御考えをどうかよろしくお願い致します

みんなの回答

回答No.6

>テーマBは野党を支持したいという中間意志はどう意志を表現できるのでしょうか。 一回の選挙でそれを表現するのは無理です。全体として賛成できる項目が多い人に投票するのでしょう。 そしてどうしても任期中のその議員が気に入らなければ次回の選挙で別の人に投票すれば良いのです。 別にマニフェストがあってもあれをすべて支持しているわけではないので、議員が当選したからといって全面的な支持を得ているわけではないのです。 あるいはもしも、候補者に任せられないのなら自身で立候補すればいいのでは? >献金組織に政策は曲げられます。又企業の要望を役所に取次ぐのが仕事ですから役人に太いパイプを維持していなければなりません 政治献金を貰っている政党に投票しないという価値判断も働くと思うのですが、、、。 100%納得のいく政治や候補者などそもそも存在しないのではないでしょうか?一番マシなのはどれか、その選択が選挙であり、それに尽きるでしょう。気に入らない人は次回の選挙で投票しなければいいだけです。 それが嫌なら自分が頑張って国会議員になればいいのではないでしょうか。 それと直接民主制が国政レベルで認められないのは (1)人数が多すぎて実質的な議論ができない、 (2)意見が一向にまとまらない (3)ナチのような国家が出来てしまう恐れがある、 という理由からです。通説的見解(反対説は事実上無し)も国政レベルでの直接民主制は自由主義の精神に則った憲法の趣旨に反するので違憲になります。

回答No.5

民主制度の限界  デモクラシーを「民主主義」と訳すと、それに向かって進むべき理想的な社会で、現在は未だ欠点だらけなので制度改革や意識改革が必要だ、となる。でも「民主制度」と訳すと、がらっと変わって、この制度は「すべての人が不満を持ちつつ、それでもこの程度なら我慢しよう」との妥協点を見つける制度だとなる。そして、過去に様々な制度が試みられたけれど、民主制度に優る制度はなかったし、現在もこれ以上の制度は提案されていない、と考えます。  ところでmine2さんの質問には正解はありませんね。と言うことは、これは討論の場になるでしょう。となるとこれは「教えて!goo」のルール違反になります。それと、mine2さんのホームページの宣伝の場とも受け取られれば、これも「教えて!goo」のルール違反になります、というのはかたい話。私はこのように考えます……民主制度とは欠点だらけなのです。でもこの欠点だらけの民主制度に優る制度はないのです。その限界を理解して運用していくことが肝要なのだと思います。ちなみに「民主制度の限界」をキーワードに検索してみてください。 mine2さんとは少し違った考え方がありますよ。

  • lovinson8
  • ベストアンサー率26% (7/26)
回答No.4

あなた様の御主張はある意味正論でわないか?と感じます。私からあなた様に回答できる事は日本人の気質と歴史を理解されたら更に良い国家論になるだろうといった事です。戦前の開戦前の日本は参政権に制限がありましたね。近衛文麻呂という首相は軍国主義者で開戦論者でもありました。しかしながら、国民に熱狂的に支持されていました!当時の朝日新聞でさえ熱狂的に支持したのです。軍国主義者が独裁的に狂気をおかした訳ではありません。日本人には現在の流行と同じように狂気になだれ込む危険性があります。政治制度については政治学原論の書籍でいくらかは理解がふかまると思います。アメリカもイギリスも直接民主制ではありません。最後にケインズの言葉を引用致します。「どんな思想も国家体制もその時代の奴隷的拘束をうける!」では!では!

  • lvmhyamzn
  • ベストアンサー率8% (50/617)
回答No.3

何が「質問」なのかが全くわかりませんが、 とりあえず、「回答」はとあるちゃんねるにありますのでこちらへどうぞ。 『年間5回程の重要政治議案の国民参加制度を 』 http://money3.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1099084593/ 「直接間接併存政治」なるものが法案化されているならまだしも、 架空のものを質問されても回答はでるはずは無いと思います。 これは議論になってしまいますよ。

参考URL:
http://money3.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1099084593/
  • fujishiro
  • ベストアンサー率28% (162/574)
回答No.2

あなた自身も、8割が政治に無関心であるといっているではありませんか。 そんな状態で、直接民主主義とは、2割の人に政治を任せることなんですか。間接民主主義となんも変わりませんね。 それに、その2割の人もなんで政治に関心があるからといったら自分の利権が絡んでるからか、それとも特別な政治的思想があるからかのどちらかでしょう。 これではやっぱり今と変わりませんね。 だいたい、私は、なにも考えてない人が気軽に政治に参加できるようにするのは反対です。 だって、みんな増税に反対するでしょ? 一方で、福祉は手厚くしようとするでしょ? むちゃくちゃになるのは目に見えてますよ。 責任が分散される状態で責任ある議決なんてできやしないんです。 みんな、本音は責任をきっちり取れる公平な人が、みんなにいいようにやってくれればいいのになぁと思ってるでしょうね。 私は、国民から哲人教育を徹底されたスーパーエリートを育て上げ、その中から政治家を選挙で選ぶというのがいいと思います。 自分のことしか考えない人と、全体のことを考える人の間で平等は成り立たないと思うんですよね。だからあえてわたしは特権階級を復活させてもいいのではないかと。ただし責任はとってもらう形で。

  • cse_ri2
  • ベストアンサー率25% (830/3286)
回答No.1

現実問題、間接民主制にしないと、政治の効率が悪くて どうしようもないと思うのですが。 国民の意思を政治に反映させたいのであれば、むしろ 大統領制か、首相公選制を導入した方が確実かと思います。 たしかに今の政治には、問題が山積しています。 しかし、それに『No!』という候補を当選させない のは、これまた国民なんです。 おまけに投票率。私の記憶によれば、やく4割の人が、 国政選挙でも投票していません。投票しない以上、 現行の政治を黙認と言っているのと同じなんです。 はっきり言えば、現在の政治のレベルは、国民の政治 レベルの反映なんです。 馬鹿な議員を当選させるのも、公僕意識のかけらのない 役人をのさばらせているのも、国民の政治に関する意識 が、その程度だから。 どんなに制度をいじっても、参加する国民の意識が変わら ない以上、今と同じです。むしろ、いじった分だけ、 今より悪化する危険性すらあります。 まずは国民の民度を高めるため、地道に啓蒙活動を進めて いくしかないでしょう。