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次期衆議院議員総選挙で立候補しようと思っています

今年25歳になったばかりの大学院生です。 西松建設をめぐる一連のニュースを見て、政治と金の問題の根の深さを改めて感じました。 金でつながった政治家が特定の団体の利益を擁護する限り、税金の無駄遣いもなくならないように思えてなりません。 そもそも、私は政治献金が必要だと思えないのです。 政治活動のためにお金がかかるのはわかりますが、助成金(政党交付金)や国会議員の給料では本当にまかなえないものなのでしょうか。 今の選挙制度はお金がかかり過ぎてお金持ちしか当選できない制度であるということも問題だと思います。 こういった政治と金をめぐる問題を解決することを政治家に求めたいのですが、残念ながら現在の国会議員には信用できる人が一人もいません。 麻生自民党も小沢民主党もどちらも任せられそうにありません。 そこで、自分で立候補することを思い立ちました。 公約として、 (1)自分は一切の政治献金を受け取らない (2)当選したら、政治献金を禁止する旨の法律案を国会に提出する (3)政治活動に真に必要な資金は、国庫から支出できるようにする旨の法律案を提出する の三点を掲げようと思います。 そこで、みなさんに質問なのですが、25歳になったばかりの若者が、政治献金を廃止するとの公約で衆議院選挙に立候補した場合、支持しようと思いますか? 立候補には300万円の供託金が必要なため、私の考え方が国民の支持を受けられるか、見極めたいのです。 私には社会経験もないし、正直政治能力に欠けることは否めません。 しかし、若さゆえになんのしがらみもないというメリットがあります。 そして、政治献金を廃止するなんて自分の首を自分で締めるようなことをいう国会議員が仮に誕生すれば、大きな改革の波が起こるはずです。 政治献金廃止が達成できれば私は即座にやめてもいい。 支持・不支持の意見とともに、理由を付けてお答えいただけるとありがたいです。 よろしくお願いします。

みんなの回答

noname#79800
noname#79800
回答No.9

なるほど。 別の意味で私はあなたに投票しません。 演説だけすれば話はすむわけではありません。 支持者が出てきたときに話を聞く必要があると思いますが、あなたはそれをやっているように見えません。 (どう思っているのか知りませんが、私の回答に何も書かないということは、あなた自身が人の意見を黙殺しているということです。) 結局のところ、ただの冷やかし立候補者にしかなりそうにありませんね。 なんか、普通の人全体が、何も考えてないように思っているのかもしれませんが、問題点はひとつだけではありません。 それに、言いっぱなしでいいわけでもありません。 言いっぱなしでいいなら、マスコミとかに就職するほうがはやいですよ。 もしくは人気作家にでもなるとか。

changeman
質問者

お礼

ありがとうございます。 上からお礼をつけていったので、遅くなってしまい申し訳ございません。 よろしければご確認ください。 ただの冷やかし候補者と見られてしまうことは、私が最も避けたいところです。不支持の意見はとても参考になるので、話を聞くよう気をつけてきたつもりですが、ご指摘の点を心に留めて、さらに注意するつもりです。 ありがとうございました。

回答No.8

#7です。 お礼ありがとうございます。 いえいえ、質問者さんのお考えは選挙に出るという事を抜かせば、少しも無謀ではありません。むしろ正しい考え方ではないかと思います。健全と言った方が近いでしょうか。 しかし、質問者さんがおっしゃる事も誰もが言ってきていますし、無所属で実際何ができるのかと言えば、何も事実上できないのが実際なのです。 逆にいうと質問者さんがおっしゃる公約そのものが「力がないとできない」事です。力つまり多数派でなければ法案一つ通すこともできない。確かに当選すれば、それは民意となりますが、議会制民主主義である現在においては一人の正論よりも多数の愚論の方が成立しやすいのです(それが良いとは言ってません)つまり、国民により選出された国会議員ではありますが、国会においての影響力は「無」だと断言できます。いくら正当性を述べたとしても無党派の1回生議員ではマスコミすら注目しませんし、発言の機会すらないのが実際でしょう。 でもそういう方が立候補されること自体は健全だとも思います。 であれば、世論を動かす。または世論に働きかけて流れを作り、そしてその先頭として戦ったのちに立候補された方が現実的だと思いますよ。 多分、この政治経済状況であって挙げ句の果てに今回のような疑獄が発生すれば、他の国だったら暴動が起きるでしょう。起きないところをみるとやはり「入れ替わりの激しい議員達よりも官僚」が国を支えていると言えるのかも知れません。官僚を選挙で選びたいくらいです。 でも私なら既得権益に関係なく、質問者さんのようなお考えをお持ちの方に投票したいですね。

changeman
質問者

お礼

ありがとうございます。 そうですね。世論を動かすきっかけとして、このような無謀な立候補は、話題性としては十分かと思ったのですが、衆院選の無所属出馬は政見放送もできないし、黙殺されるのがオチかもしれませんね。 何度もご回答頂きありがとうございました。世論を喚起する方法をもっと考えてみます。とても参考になりました。

回答No.7

不支持です。 まず、公約の話ですが、そのほとんどは「日本共産党が”実際に公約と掲げ、また実践”しています」 党の収入の多くが党費と事業収入(しんぶん赤旗)で賄われておりますし、政党助成金ももらっておらず、当然のことながら企業団体献金ももらっていません(まあ、献金する会社もないでしょうが) 国会議員の個々の給与も全て党に一旦納めてから再分配となっており、質問者さんのおっしゃること以上既に実践しております。 しかし、なぜ本流にならないのか? 簡単です。今まで様々な汚職や疑獄事件が度々あり、政治と金の話は論じられてきました。しかし、実際に自由民主党は長年与党であり続けています。要は、一般市民は横領や疑獄等に対して厳しい目を向けていると言いながらも、実際には「それを許し永続させている」のです。そのような汚職や疑獄を起こすような議員が一番悪いのは当然ですが、その起こりえる土壌の責任は我々一般市民であると思っております。それは、極端な例えですが、暴力団がなくならないのと一緒です。 民主党が与党になっても一緒ですね。連合からの支持を取り付けないような法案自体提出するとも思えませんし、公務員改革といっても自治労からの指示を得ている以上、抜本的な改革などするはずもない。 市民による政治とはいわれますが、その市民自体が既得権益そのものなのです。 金が掛かる政治とはよく言いますが、「ですが、小選挙区制を止めようとは誰も言いません」これは既得権益を守ることに結果としてつながるからです。結果、既得権益のつながりが深い方が選挙で勝つのは目に見えています。都会ならまだしも、田舎では政権にパイプとか公共事業の話をちらつかせて票に結びつけているのが実際ですし、何ら変わってません。 ですから、いくら正論を言おうと「言ってること自体は正しい」と言われ、それこそ国会追求の際の日本共産党と同じ扱いになります。 例えば、現在非正規労働者の比率をご存じでしょうか?その労働者達全てが投票行為を行ったとしたら、国会そのものがひっくり返ります。日本人は自由屋民主主義は与えられるものと考える節がありますが、諸外国では自由や民主主義は勝ち取るものだそうです。つまり、我々自らが変わらなければならないということですね。

changeman
質問者

お礼

ありがとうございます。 共産党が本流にならないのは、その他の政治目標(最終的に共産主義を目指している点や日米安全保障条約の考え方)について、支持が得られていないことも大きいかと思いますが、認知度が低い、勢力が小さいため期待されていない、投稿者様のおっしゃるように、政治献金について「それを許し永続させ」る土壌があることが主たる原因だと思います。 私自身についても、下の3つが障害となること言うまでもないですが、最近の政治と金に対する国民の関心が高まっている状況下の中で、このような無謀な立候補者が出た場合、世間はどれほど関心を持ってくれるかというところが、質問の趣旨でした。 「我々自らが変わらなければならない」ことはその通りですが、きっかけがなければ変われないのも事実です。 そのきっかけになれないか、今後のご回答を見て見極めたいと思います。

  • dexi
  • ベストアンサー率14% (318/2128)
回答No.6

不支持です。 お考えの一部は共感できますが、 それしかしない政治家など必要ありません。 政治献金を廃止したいのはわかりますが、 日本の政治を良い方向に向けていく 過程で行われる(検討される)べき事柄であって それだけできれば良いわけではありません。 立候補するつもりなら社会経験は別にしても 政治の勉強はするべきです。 やる気だけの人についてくる人なんていません。 誰かの売名行為に利用されるのがオチですよ。 質問をみて「木を見て森を見ず」という 言葉が思い浮かびました。

changeman
質問者

お礼

ありがとうございます。 「それしかない政治家など必要ない」との意見は、もっともだと思いました。 私としては、当選、落選は別にして、政治献金を廃止する方向で世論を高められたら成功と考えているので、不支持の方の意見はとても参考になります。 ありがとうございました。

回答No.5

考え方は大変立派ですし、共感出来ます ただ政党に属さないと、2~3回落選ずる覚悟が必要ですよ、 勿論あなたが、出馬しようとする地域にもよりますが、草の根運動で行かないとまず当選しません、≪特に田舎に行けば行くほど保守的な面が有るからです≫又、無所属ですと発言犬が無いに等しいのでさらに難しくなります 当選して国会内でも草の根的運動で変えて行くしか現在では無いですね、≪自分の首を絞める様な事をする国会議員が今居ない状況です、悲しいですが現実です≫ やるとしたらまずは、草の根運動で頑張って下さい ただ政治献金廃止が出来たら止めても良い、 これはやめてください、それではあなたを支持した人たちに申し訳ないと思いませんか? 当選したら最低でもその期間は全うして下さい

changeman
質問者

お礼

ありがとうございます。 ご指摘の通り、当選はとても厳しいですが、出馬することによって「政治献金を廃止しよう」という流れが強まることを期待しています。 したがって、当落より、出馬したことさえ話題にならなかったという事態を一番恐れています。 回答者様のように共感してくださる方がいて心強いです。 ありがとうございました。

  • localtombi
  • ベストアンサー率24% (2911/11790)
回答No.4

志は立派ですが、議員生活を続ける限り、ずっと政治献金を受け取らないで政治活動を続けられるとお考えですか? 例えば、議員生活が長くなればそれだけ案件が増えて処理する事務的負担も増えていきます。 公設秘書のみならず、私設秘書も必要となってくるだろうし、事務所経費・人的経費はどんどんかさんできます。 その負担をどう考えていらっしゃるのかが分かりません。 それと政治献金=悪と結び付けていますが、それは「見返り」を期待して献金して、献金された側も便宜を図ろうという構図が見えるからだと思います。 ですが個人献金はどう捉えますか? “○○議員を応援したい、せめて些少のお金を献金して役立ててもらうことで、応援の証にしたい”という応援者がいたとしたら、質問者さまの趣旨からしたら、それも断ることになります。 政治献金は「必要悪」だと思います。 ない方がいいですが、法律に抵触しないことを前提に献金を受けることは、現在は何ら問題がありません。 要は、「抜け穴」的に仕組みを作って、それをチェックする仕組みがない・機能していないのが問題であって、公約するとすればそういう点ではないかと思います。 タイムリーな話題ですが、そこだけの公約ではちょっと弱いでしょうね。 “じゃあ、お前は一生もらわないのか?それで議員生活を送れるのか?”という疑念が湧きます。

changeman
質問者

お礼

既に数人の方が触れてくださっていますが、共産党は企業献金を受け取らず政治活動を行なっており(党費や機関紙費、個人献金による収入です)、献金が無くても政治活動はできるのではないかと思います。もちろん、長期的には献金を廃止する代わりに国庫から政治資金を支給する制度が必要だと考えます。(この点で、「政党助成金は憲法違反」とする共産党と意見は異なります)。 個人献金については、企業献金より弊害は少ないと思いますが、もらうべきではないと考えています。現状に異を唱えるなら「妥協を許さぬ潔癖な極論」が必要だからと考えたからです。 しかし、回答者様のおっしゃるように、「正論だが実現不可能ではないか」との疑念が生じることも確かだと思います。現実的には、「政治献金を廃止する」との理想論は通用せず、「政治資金規正法の抜け穴をなくす」という玉虫色の解決策にしかなりえないのかもしれませんね。 参考になりました。ありがとうございました。

noname#79800
noname#79800
回答No.3

#1です。 #2さんの「仕方ない、変わらない、 では 最悪だと思います」ですけど、実際変わらないですよ。 共産党が同じようなことをずっと言っています。 ここ数回共産党にいれてますけど、共産党ってさっぱり支持されてません。 もっと大きな会派とか政党がしっかりすれば(どこの党を支持しているわけではありません)変わるのかもしれないけど、結局変わりません。 ずっとその道で続けて50年か100年くらいしたら変わるのかもしれませんが、その頃、私は生きてませんので、変わったのかどうかの確認ができないので、結局「私にとっては」変わらないです。(ちなみに子供もいませんし、つくりませんので、孫子の世代のことまで考える気にはなれません。)

changeman
質問者

お礼

ありがとうございます。 たしかに変えるのはとても難しいことだと思います。 しかし、回答者様のように、変えようと方がいらっしゃる限り(変えようと思って共産党に入れられたのだと思います)、不可能ではないと思います。 現状に諦めているだけで、きっとみんな心の底では「このままではいけない」と感じているのではないかと信じています。 ほんの一時でも、波が起こればいいのですが。

noname#88965
noname#88965
回答No.2

志は大変純粋で応援しますが、 そもそも政治とは多くの国民の幸せを追求する事ですよね。 資金集めも出来なく貧乏で、借家アパートに住んでいる人に大きな事ができますかねえ・・ 金に清潔だけど何もしない政治家と、うさんくさいけど大きな事をする政治家とどっちがいいのかなあ? 一人が大もうけして贅沢しても知れてますよ、それで大きな仕事さえしてくれればそっちの方がいいと思いますよ。 税金の無駄遣いといいますが、強大な国の組織です、無駄はゼロには出来ないでしょう、ある人に取っては無駄遣い、ある人にとっては有益って事もあります。 民主党は盛んに無駄遣いを追求しています、それ自体はもっともです。 でも、民主党政権になったら別の無駄遣いが生まれると思いますよ。 ネガティブな事ばかり書きましたが、 清い志をもって政治に参加することは非常に重要で、そのような人が増えていくことで、徐々にではあるが政治がよくなっていくと思います 仕方ない、変わらない、 では 最悪だと思います

changeman
質問者

お礼

ありがとうございます。 私は、金に清潔な政治家が大きな仕事ができないとは思いません。 現実として、多数決原理が支配する国会の中で、資金が潤沢な集団に人が集まりやすい結果、主導権を握るという構図はあるでしょう。そして、その主導権を握った集団にたくさんの献金が集まり、さらに力を増すという循環があるでしょう。 しかし、献金が禁止され、全員の資金が統一(個人の資金はどうしようもありませんが)されれば、真に政策の良し悪しによって集団が形成され、より大きな(国民に資する)仕事ができるのではないでしょうか。 もっとも、これは理想論で、回答者様の言うように、現状では、献金を受け取らない貧乏な政治家は何もできない政治家なのかもしれません。 しかし、仮に次期総選挙で、このような理想論を公約を掲げた候補者が少しでも注目を受け、争点が政治献金禁止の有無に絞られた場合、小泉さんが郵政民営化一本に焦点を絞って大勝したのと同じように、彼が当選しなくても、政治献金について厳しい公約を立てた政治家が国会に増えると思うのです。 とても参考になりました。ありがとうございました。

noname#79800
noname#79800
回答No.1

無理にきまってんじゃん。 大体似たようなIDとって、2連ちゃんでスレッド立てる人、信じると思う? それに、議会に提出したらそれでOKじゃないでしょ? 公約って、達成してなんぼ。 「議会に提出する」のが公約っていいたのかもしれないけど、成立しなきゃ意味ないでしょ? 1人だけで考えて、提出だけしてもどうしようもありません。

changeman
質問者

お礼

ありがとうございます。 たくさんの方に意見を頂きたいと思い、他の場所でも質問させていただきました。 ご気分を害されたなら謝ります。 現実には、議案提出のために20人を集めることすら難しいと思います。成立はさらに難しいでしょう。 しかし、そのような活動を通じて、法案改正の機運が高まっていくのではないかと期待しています。 私自身の力はとても小さいですが、たとえ小さい波でも起こせるのであれば、立候補する価値はあるのではと考えています。

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