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エンジェル制度について
起業する人たちに、融資(投資)するエンジェルという制度があると聞いたことがあるのですが、エンジェルを利用するには、どこに申し込めばよいのでしょうか。エンジェルのメリット、デメリットを教えてください。
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- gurugurimonmon
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こんにちは!この質問から拝察しますと、いいビジネスプランがあるようでうらやましい限りです エンジェル(出資者)の趣旨は前回答者さんのおっしゃるとうりです 国の方針で起業する人を増やし、雇用を促進しないといけないので、そんな志のある方を応援し出資した人が、配当や利益を得た場合は税金を安くしましょうというのがエンジェル税制です 彼らのメリットは、有能な人やビジネスプランを見抜く目があれば儲かる事で、デメリットはあてが外れたら出資金がパーになるということです 質問者様が聞きたい事は、恐らく、ご自身がエンジェルに出資をうけるメリットやデメリットだと思いますのでお答えします まずエンジェル利用の場合は地域の商工会議所などに相談してみることです 経営者が集まっていますので、希望者を募っているはずです あとは経営コンサルタント事務所なんかもそんなネタをよくもってますので電話で聞いてみたら良いと思いますよ さてエンジェルと組むメリットですが なんといっても人のお金で勝負が出来るということです 失敗しても出資者には責任を追及はされません 出資者は出資したお金を損して終わりです (あくまで会社の出資者になってもらう場合ですが) デメリットは、儲かったときには出資者が一番強いですから(51%以上の資本金を握られている場合) 役員報酬や配当といったことで、どれだけ持っていかれるかわかりませんので、その辺は事前に決めておいたほうが無難です 基本的にあなたが有能なら離したくないので、腫れ物にさわるように付き合いますが、そうでなければ、事業が立ち上がった後にもめて別れることになる人もいます いろんなタイプの人がいますので、口を出さずにわずかな配当でいいよという人もいれば、いつも干渉してくる人もいるでしょう 出資してもらう以上はそんなリスクは覚悟しておくことでしょうね 考え方しだいですが、あなたのやりたい事が莫大な資本金が必要ならともかく何百万なら自分の裁量で資金調達してきたほうが思い切りできていいんじゃないかと個人的には思います がんばってください
- kkt
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スタートアップ時や立ちあげ中のベンチャーに投資する個人のことをエンジェルといいます。これは単にそういったアリガターイ人達に対する呼び名で、エンジェルになるのに資格が必要なわけでも免許などの制度があるわけでもありません。 これとは別にエンジェル税制と呼ばれる税金の優遇措置がありますが、おそらくそれと混同されているのでは? こちらの方はエンジェル本人が考えることで、出資を受ける側の問題ではありません。 また、Webを検索した範囲では、エンジェルを集めて組織化して、それ自体をビジネスにするような会社があるようですが、あまり一般的でないようですし、ちょっとどうかなと思います。 というわけで、エンジェルに投資を受けたいなら、ひたすら個人のコネを探すか、いろいろなところでプレゼンの機会を捕まえるしかないと思います。 一時期アメリカで「エレベータープレゼンテーション」という言葉があったそうです。偶然同じエレベーターに乗り合せたお金持そうな人(ビルゲイツさんとか)に、箱が目的の階に着くまでの一瞬の間に自分の事業がいかに魅力的かを話せなければならないとする考えですが、今も少しは参考になるのでは?