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金融派生商品(デリバティブス)について

金融派生商品をする時のメリット、デメリットを教えてください。金融派生商品とは、商品先物取引とかそういうものなのでしょうか? なるべく詳しく教えていただければ幸いです よろしくお願いします。

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回答No.2

金融派生商品は、たしかに一言で言えば先物ですね。保険といえばもっと分かりやすいかな。 メリットは、 これを買う側にとっては収益安定化(リスクヘッジ)。 商品を提案する側にとっては、当然手数料が儲かる。 分かりやすい例で言えば、 天候デリバティブ。 冷夏の場合の収益の落ち込みに備えて各社が保険のような備えをしています。 通常は、投資銀行などがこうした業務を請け負いますが、 東京電力と東京ガスなどは、直接に 冷夏の時には東京ガスが東京電力に一部損失補てん、 猛暑の時には東京電力が東京ガスに一部利益移転するみたいな契約を結んでいます。 理想的にはデメリットはありません。でも、現実世界では、 素人の投機、 会計処理が面倒で関係者がだまされやすく大和證券やエンロンのような不正がおきやすい、 世界市場が肥大化して、為替コントロールなどがしにくくなる などの問題があります。

noname#108554
noname#108554
回答No.1

普通あげられるメリットは、 1.ヘッジが簡単にできる。 2.現金が無くてもリターンの高い取引ができる。 2.はデメリットとも言えます。リスクも高くなりますから。 ディリバティブはだいたい次の3種です。 オプション 先物 スワップ