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スローモーション?
カテゴリー違いかもしれませんが・・・ 以前、車が自転車に追突し、自転車に乗っていた少年が空中高く跳ね飛ばされるのを目撃しました。 少年は空中で頭を下に両手を広げ、大の字になって落下して来ました。 空中に跳ね飛ばされて上昇し、地面に落下するまでの時間は実際にはたいしてかかっていない筈ですが、 私の目にはスローモーションのようにゆっくりと落下していきました。 また、以前、沢登りをしている時に、私がバランスを崩して3mほど下に頭から落下した時、 目撃した友人はスローモーションのようにゆっくり落ちて行ったと後で云いました。 なぜ、このようにスローモーションで見えたりするのでしょうか?
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以前日テレの特命リサーチでこのような現象について放送されていました 文章の後半に"スローモーションのような現象"について書かれています
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- Kon1701
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似たような経験は私もあります。 車で走っているとき、わき道からいきなり車が飛び出してきたのですが、ブレーキが間に合わないから右へ車線変更し(車がいないことはわかっていた)、遅い先行車がいるので、飛び出した車から距離をとるためにぎりぎりまで接近してから左車線に戻る。 これだけのことを十分余裕を持って判断し、タイミング計り、余裕を持って行うことが出来ました。一連の動作での時間、1秒少々でしょうか? でも、10秒程度に感じ、余裕をもって行えたのです。 人間の脳、処理能力には当然限りがあるのですが、生命の危険があるようなときには、特定の処理だけに集中することができる、との説が有ります。たとえば私の経験したような状況では、聴覚は不要です。味覚や嗅覚、触覚なども不要です。全部遮断し、視覚と状況判断、そしてハンドル操作などにだけ注力する。その結果、普段なら一瞬のことが余裕を持って行えた、と考えれば納得できます。 でも、別のときの飛び出し、気がついたらいつのまにか完璧に回避していました。記憶も遮断してしまったのかな?
お礼
回答ありがとうございます。 >全部遮断し、視覚と状況判断、そしてハンドル操作などにだけ注力する。その結果、普段なら一瞬のことが >余裕を持って行えた、と考えれば納得できます。 まさに危機一髪の状況で、Kon1701さんの体験もすごいですね。 異常事態に於いては、必要な機能以外を遮断してしまうということが自動的に起こる時があるんですね。
私も経験しました。 車を運転していて正面からバイクとぶつかったのですが、そのバイクの部品(プラスチックのカバーのようなもの)が割れてばらばらになってフロントガラスの視界いっぱいに拡散、、、したように見えました。プラスチックの破片が飛び散ってゆっくり落ちていく光景は、何年もたった今も忘れられません。 やってしまった!と一瞬凍り付くので、目も凍り付く?のかなと思います。 専門家に分析してもらえると面白そうですね! 車を降りて落ち着いて見たら、割れたのはほんの一部分で、バラバラになったのは錯覚だったとわかりました。
お礼
回答ありがとうございます。 > プラスチックの破片が飛び散ってゆっくり落ちていく光景は、何年もたった今も忘れられません。 身動きできない状態の自分に向かって物が飛んでくるのをただ見ているしかない、というのは怖いですよね。 dashiさんが何年経っても忘れられないという気持ち分かります。 >専門家に分析してもらえると面白そうですね! そうですね、専門家の意見はどうなのかとても興味深いです。
- inaken11
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ショックで、見た物を精査に覚えていて、ゆっくりプレイバック出来るからです。
お礼
回答ありがとうございます。 >ショックで、見た物を精査に覚えていて、ゆっくりプレイバック出来るからです。 プレイバックということは、後からその場面を思い出すと、それがゆっくりと起こったように見えるということですよね? 私には、実際に起こっているその瞬間にスローモーションに見えたのですが・・・
- company939
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以前から言われていることですが、 これはそれを見た人が無意識にその一瞬に神経を集中させるからではないかと、言われています。 通常は細部にわたって細かく観察をしようとすれば、一定の時間がかかります。その場合はあまり集中はしていないんですね。 人間も動物である以上生命維持という本能が働いています。 あまり一つのことに集中しすぎては、他からの攻撃や災いから身を守るということができなくなってしまいます。 ですからスローモーションに見えるというのはある意味特技みたいなものであって、全員がその状況になったらスローに見えるわけでは無いのだと思います。 ボクも自動車事故に遭った時に、スローで見えました。
お礼
回答ありがとうございます。 > これはそれを見た人が無意識にその一瞬に神経を集中させるからではないかと、言われています。 確かに、事故などの非日常的な場面では驚いてその瞬間を凝視しちゃいますよね。 ただ、company939さんは、誰でもがスローモーションで見えるわけではないとお考えなのですね。
お礼
回答ありがとうございます。 興味深いサイトですね。 教えて頂いたサイトは、提起した質問以外についても興味津々で読みました。 視覚以外の機能は遮断して、視覚能力に全てを注ぎ込む状態が起きる・・・事故を目撃した時を思い出すと、自動車の 急ブレーキ音と衝突した時の音は記憶にあるのですが、その後は少年が石畳の歩道に落ちる時の音を聞くまでは、 無音状態で、確かに、スローモーション状態の時の音は記憶にありません。