• ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:車の事故などについて(その2))

車の事故における追突事故の差異について

このQ&Aのポイント
  • 車の事故には追突事故がありますが、なぜ車が炎上する場合としない場合があるのでしょうか。
  • 追突事故の報道では車同士の事故がクローズアップされる傾向が強いですが、それはなぜなのでしょうか。
  • バイクなどの二輪車による追突事故の報道は車に比べて少ないですが、その理由は何でしょうか。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.4

 まず、ひとつ目の炎上の有無について  ちょっと質問者様の意図と動画は違いますが車のガソリンタンク内のガソリン残量を変えてタンク内に着火した場合にどう爆発するかを示した動画がありましたのでURL貼ってみます。2つ目の動画を参照下さい。 http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1504/23/news162.html  条件は4つで、ガソリン蒸気のみ(液体なし)、ガソリン液体1/4蒸気3/4、ガソリン液体1/2蒸気1/2、ガソリン液体のみ(蒸気なし)です。  まぁ、結果は見れば分かりますが一番大きく爆発するのはガソリン蒸気のみです。似たような実験として密閉容器にガソリンの残量を変えてピストルを打ち込むと言った動画も見たことがあるのですが(すいません見つけられなかったですorz)、ガソリン満タンの密閉容器にピストル打ち込んでも何も起きません。(今回で言うとガソリン液体のみと同様って事ですが)  ガソリンは-40℃(だったかな?)から気化する性質を持っており、気化したガソリンと酸素(もちろん気体)と混合した状態で着火すると爆発します。  ので、不幸にも事故を起こしたとしてもガソリンタンクが損傷しない強度を持たせたり車内の素材は難燃性を使用する等車は設計されてますが難燃性と言っても燃えない訳ではないです。特に多重追突等で車が潰された場合は車が設計強度以上で潰されます。エンジン内はガソリンの爆発を利用してシリンダーを動かしているため通常で100℃等非常に高熱になっているのでエンジンと内装が接触すれば内装が燃えます。ガソリンタンクは設計強度満たしているとは言え素材は樹脂や銅を使っている事が多いので車が本格的に燃えだすと樹脂は当然ですが、融点が低い銅(1085℃)が溶けてガソリンが漏れる 気化する 周りに火がある 爆発的に燃えると言う流れになります。(なお、サーキット等走行した場合は急激にブレーキをかけたりするのでブレーキローターが赤く炎熱しますので400℃とか?、他にちょっと調べたら高性能車で排気温度で900℃って言う情報もありましたのでこんなん当たれば難燃性といえども普通に火ついちゃいます)  多重衝突でなくても、事故の衝突で縁石を乗り越えたりして車の下部を損傷して、ガソリンタンクが損傷すればガソリンが漏れる 気化する エンジンや排気系は高温のためその熱で着火 結果爆発的に燃えると言う流れです(仮に車の下部でなくてもガソリンが移動する所が損傷して漏れれば結果は同じです)  セルフのガソリンスタンドで「静電気除去シートに触れてから燃料油キャップを開けてノズルを入れて下さい」ってアナウンスが出るのは、ガソリン蒸気は静電気で着火するためです。給油している最中でもガソリンはタンク入り口から気化していますので、そんな状態で静電気発生したら下手すりゃ死にますのでね。(まぁ、加えて消防法で決まっていると言う身も蓋もない理由もありますが)  よくガソリンスタンドで床に水を巻いてたりするのは水が気化して湿度を上昇させ、静電気を発生しにくくさせるためです。(冬場乾燥してると車のドア触る時に静電気は良く発生しますよね?)  んで、2つ目のバイク報道の有無について  まず統計的な話でバイクと自動車の台数の差(比率)ですね。  2015年は自動車505万台、バイク約52万台 … 自動車 : バイク = 10 : 1 (改めて調べましたが圧倒的な差ありますね)  好き好んでバイク乗る人の方が運転技術高いだろうとか色々変動要素ありますが、車の方がバイクより10倍売れてるんですから事故にあう確率が高いでしょう(良く休日のみ運転するサンデードライバー、基本運転しないペーパードライバーとかいいますが、こういう方は運転経験時間の絶対量が低い上にバイクみたいな最大で2人しか乗れない乗り物でなく、ミニバン等大きな車で家族と乗る率も高いでしょうしね)  参考URL 2015年自動車販売台数(日本) https://www.marklines.com/ja/statistics/flash_sales/salesfig_japan_2015  2015年バイク販売台数(日本) http://www.jama.or.jp/industry/two_wheeled/  他に考えられる点として配慮(自主規制)もあると思います。特にバイクはすり抜け等行う事が多いので車の死角に入って接触する等の事故は多いと思います。衝突安全性が高まる車と違いバイクは基本むき出しです(最近はABSやエアバッグはついてるのもありますが)。加えて、フルフェイス・ライダージャケット(調べたらエアバッグ内蔵型もあるんですね)・プロテクターをしている人の割合がどれほどいるか…  原付き乗っている若い方で、耳より上しか守れないヘルメットをあろうことかあご紐だけ締めて頭の後ろに垂らして走っているのを見たことがあると思います。  そういう方が事故にあうと、大怪我に繋がる、最悪体の部位の損傷や道路への大量の血痕等悲惨な光景になる事は容易に想像できます。ニュース等で流す場合、夕方のお茶の間の時間に千切れた体の部位や血痕にモザイクかけたとしてもなんとなく大惨事なのは分かりますよね。事故現場の映像が悲惨すぎるので映さないってのもあると思います。(私の会社では警察等で借りれる事故防止啓蒙ビデオを長期連休前に視聴するのですが、それですと実際の事故現場の映像を使っています。モザイクでも血痕の大きさはなんとなく分かります。死んだかな?と思える量が映っている事もありました)  その点車同士の衝突等は車外に血痕等が出るまでは至らない(シートベルトしてなきゃ車外放出ありますが)仮に多重衝突等で悲惨な事故ですと警察・消防・レスキュー等で近づけず望遠カメラで写真を撮ったりして人が見えにくい。炎上していればそちらに意識が行きやすく、血等は炎で見えず乗客の被害を連想しにくいと言った点もニュースで使いやすい事も考えられます。(仮にテロップで亡くなったと出ても、体がちぎれて死んだのか、五体無事だけど熱や煙でダメだったのか等に意識が向きにくい)  個人的には、教習所や原付き免許を受けに来た人に対してはあご紐のみのヘルメットで事故起こすとどうなるか、モザイクでいいから見せるべきと思いますけどね。事故にあって痛いのは自分ですし、事故にあってから後悔しても遅いですし。(そんな人との事故に巻き込まれたくもないという勝手な思いもありますが)  つらつらと書いてきましたが、参考になりますでしょうか?

asksimasu
質問者

お礼

ありがとうございました

その他の回答 (3)

  • ginga2
  • ベストアンサー率12% (576/4567)
回答No.3

報道に関して言えば、事故を起こした人が警察の車両や白バイの場合は 高確率で報道されていますね(あと消防車や救急車も) 危険性の大小で報道するのでは無く、結果が多重衝突だったり 死傷者が出た場合に報道される事が多い気がします。

asksimasu
質問者

お礼

ありがとうございました

回答No.2

バイクの事故報道が少ない理由は、バイクが絶対的に少ないからです。普通に道路を見ても、100台の内バイクは1~2台程度です。 また死傷するのはバイク1人のことがほとんどで、事故の重大性が低くなり報道されないことが多いのだと思います。1年で5000人程度、平均で毎日10人以上が交通事故で死亡していますが、報道されるのはその一部(一割程度?)でしかないことが分かると思います。 バイクの絶対的な少なさに対して、バイクの死亡などの事故の割合はかなり高いと感じています(クルマと比して10倍くらい?)。お気をつけください。

asksimasu
質問者

お礼

ありがとうございました

  • nekosuke16
  • ベストアンサー率24% (903/3668)
回答No.1

交通事故による車などの炎上の有無は、破損箇所のダメージの大きさの問題ではなく、炎上するために必要な燃料(ガソリン)と、それに引火するための火花という条件が揃っているのかという問題です。 つまり、燃料洩れと衝突時に何らかの理由で起きる地面や部品同士の摩擦による火花が原因で引火炎上するのではないですか? また、報道などで車同士の事故が圧倒的に多いのは、単純にバイクに比べて車の方が生産台数は勿論のこと、実際に路上を走る台数自体が圧倒的に多いからですね。 バイク乗りは、全体の中では、ほんの一部ですからね。

asksimasu
質問者

お礼

ありがとうございました